過去ログ - アナスタシア「魔人偶像高峯のあ」
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5: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/03/23(日) 01:10:06.47 ID:37alY3gp0
電車「」プァァァァーン
みく「はー、それにしてもチケットもったいないにゃあ」
のあ「? …どうして?」
みく「のあにゃんはどーせ旅なんて…『輝』にしか興味ないんでしょ? 温泉も食事も全く必要ないじゃん」
のあ「そんなことはないわ、私も旅は好きよ、魔界でもよく観光はしたものよ…」
みく「へえ…どーせロクな所じゃない気がするにゃ。例えば?」
のあ「腐屍山は魔界随一の景勝地、魔界一高い山で頂上には濃硫酸の雲が立ち込める星を観察するのに絶好の場所よ…魔界遺産認定されてからは自傷志願者があとを絶たず、私は遠退いたけど…」
みく「ホラ、やっぱりそんなのにゃ」
???「オーマイガッ! 私の手札弱すぎじゃないですカ!?」
???「勝負というのは時の運もありますから…今は向いていないのでしょうね」
???「フフフーン、ストレートフラッシュ!!! みんな、ちょっとポーカー向いてないんじゃないの? このままじゃアタシの一人勝ち確定だね♪」
???「じゃあ次は大富豪でもするカー?」
???「ダー、いいですね、でも、ルールが違うと聞いたことが…」
みく「…なんかアッチ盛り上がってるにゃあ」
のあ「…まだ見ぬ物と出会う期待、興奮。実際に出会わなければ分からないものなど星の数ほどあるわ。…それによる高鳴りは私、…魔人も、人間も、変わらないのね」
何だ、…人間なんて餌の収穫地としてしか見てないと思ってたけどちょっとは分かってるんだ。
???「ふふふ、…完璧だな。どこをどう見ても全く穴が無い。今すぐにでも始めたいくらいだな、私の偉大な研究成果を…!」
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