72:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 01:21:29.16 ID:edf9x3Aw0
P「………あー! もうダメ! まじめな話はうんざり! 二人とも! よく聞きなさい。俺は志希に話したこと自体を後悔してる。こんなむず痒い話をされて、というより嘘で構成されてるなんてこと言われて、」
凛「じゃあ、待ってる」
P「え?」
凛「まだ話してくれないなら、私は待ってる。ずっと、プロデューサーが話してくれるその時まで。ずっと、ずっと………」
P「ずっとって………みくにゃん! お前はあれよね。別に聞こうって考えはないのよね?」
みく「………みくも」
P「へぇ?」
みく「みくも、みくは気紛れなねこにゃ。さっき聞かないって言ったけど。Pちゃんのこともっと知りたくなった。今思うと、Pちゃんのこと変態の女口調の変人としか知らないし」
P「ひどい言われようね」
みく「だからこそ、Pちゃんのことを知りたい。昔のことを、いっぱい知りたいにゃ」
P「―――――っ! あーもう言っとくけど、俺は自分から話そうとしないから。知りたいなら、俺をその気にさせるか、自分で調べなさい。ただし、俺は何のヒントも上げない」
志希「じゃああたしが上げる」
P「ちょ、あんた!」
志希「プロデューサー君が志希に話したのは偶然だけど、多分誰かに聞いてほしかったって少なからず思ってたと思う。そして、あたしにはなしたのは話さなくちゃならない状況になったのと一緒に、あたしなら話してもいいって思ったんだと思うヨ」
凛「何で?」
志希「ヒントは、ギフテッド」
P「………それがヒントかは知らない! さぁ、とっとと仕事に行くわよ仕事!」
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