73:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 01:35:27.55 ID:edf9x3Aw0
次の日
凛「ふぅ。おはよう」
みく「おはようにゃ凛チャン」
凛「あれ? みくだけ?」
みく「事務所にはね。さっきまで志希にゃんがいたんだけどまた自分の研究室に籠っちゃったにゃ」
凛「そうなんだ。それにしても週末はいろいろあったね」
みく「金曜日と土曜の朝はみくが猫になって、土曜日のお昼は凛チャンが犬。そして日曜日はPちゃんの秘密に迫る一日だったなんだか忙しい週末だったにゃ」
凛「結局プロデューサーのことは分からずじまいだったけどね」
みく「まあそうだけど、トップアイドルになる以外にもちょっとした目標ができたにゃ」
凛「………プロデューサーの秘密を知る。話す気にさせるか自分で調べるか、どっちにしても気が遠くなりそう」
みく「がんばればなんとかなるって」
志希「おっはよぉう二人とも! 二人はプロデューサー君のことを知りたくてうずうずしてるみたいだねー♪ そんな二人にこれ、飲んでみる?」
凛「それって、まだ動物化の薬作ってるの?」
志希「いやこれがはまっちゃったんだ〜にゃふふ。というより、プロデューサー君の秘密が知れたのも猫になったからだからちょっとした癖になっちゃって」
凛「そういえば、何で猫になったから秘密を知れたの?」
志希「ほら、言ってたでしょー。誰かに知ってほしいって思ってるって。実は猫状態で会ってねー。自分からペラペラ話し出したんだヨあの人! にゃっふふ〜。よっぽど自分語りがしたいんだって思ってね〜」
みく「やっぱり猫は偉大にゃ。猫にはつい話しかけたくなる魔翌力があるのにゃ」
凛「私も猫の方がよかったのかな」
志希「どうだろうねー。ところで冷蔵庫に置いておいたジュースに混ぜといた薬品、二人は知らない?」
凛「また混ぜたの? 今度は何の動物………ん?」
ウサギ「………」
みく「またウサギだ。菜々ちゃんかな………あれ?」
ウサギ2「………」
志希「ウサギが二匹にゃ」
ウサギ1.2「………」
三人「………」
ウサギ「ウーサ、」
ウサギ2「にゃん」
三人「!?」
完!
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