1: ◆CeTzlCSGCiJE[saga]
2014/03/24(月) 18:18:23.60 ID:cLJXYBBb0
『オカルト研究部!新入部員募集中!一緒に未知の世界を体験しよう!美人な副部長もいるよ!』
そんな宣伝文句が書かれたファンシーなデザインの紙が、視聴覚室のドアのところに張り付けてあった。
なんだかすごく胡散臭い。
男の目は、その怪しい張り紙にくぎ付けになっていた。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆CeTzlCSGCiJE[saga]
2014/03/24(月) 18:20:08.82 ID:cLJXYBBb0
幼馴染「男―」
男「…………」
幼馴染「おーとーこー」
3: ◆CeTzlCSGCiJE[saga]
2014/03/24(月) 18:21:56.16 ID:cLJXYBBb0
幼馴染「ま、いいわ。それよりわたしに付き合ってよ」
男「え?」
思いがけない言葉に男の心臓は飛び跳ねた。
4: ◆CeTzlCSGCiJE[saga]
2014/03/24(月) 18:25:26.63 ID:cLJXYBBb0
幼馴染「ほら!モタモタしてないでいくわよー!」
男「えっ、えっ?」
状況をまともに理解出来ないままに、いつのまにか幼馴染に体を引きずられていた。
5: ◆CeTzlCSGCiJE[saga]
2014/03/24(月) 18:27:04.70 ID:cLJXYBBb0
全部で三日ある、部活動見学の初日はそんな感じで終わった。
家に帰ると真っ先に、男は汗でベタベタの体を洗い流すためにシャワーをあびた。
幼馴染がコートで走り回っているのを、ぼーっと見学していれば、それでよかった。
だが、男子テニス部の笑顔がさわやかな先輩に、無理やりラケットを握らされた。
6: ◆CeTzlCSGCiJE[sage]
2014/03/24(月) 18:27:45.29 ID:cLJXYBBb0
短いですがとりあえずここまで
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/24(月) 19:55:52.75 ID:5a8HlNzVo
乙
最初rewriteかと思ったわ
とにかく期待
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/24(月) 20:18:30.16 ID:1YOi6aA/o
ハイスクールDD?
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 19:02:30.30 ID:tOsuvsdzo
支援
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/02(水) 23:51:13.68 ID:Zbp6cjPgo
まだか
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