過去ログ - 坂本「ペリーヌが死んだだと!? 嘘を付くな! お前達は嘘を付いている!!」
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1: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:42:29.00 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「……ここはどこかしら?」

キャアアアアアア

ペリーヌ「この声…少佐に何か!?」タッタッタ

ペリーヌ(なんてこと! 坂本少佐が3匹の黒いケモノに捕らえられておりますわ!)

坂本「いやああああ!!!」

淫獣狐「おっぱああああいいいいい」

淫獣黒豹「もませろおおおおおおお」

淫獣狸「おっぱいおっぱい」

坂本「やめて! 助けてえええ!!」

ペリーヌ「少佐!? あなた達、少佐を離しなさい!!」

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2: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:43:10.02 ID:TPpKusgCo
淫獣黒豹「うじゅうううおっぱい揉ませろおおおお」

淫獣狐「モミモミするんダナああああ」

淫獣狸「おっぱいおっぱい」
以下略



3: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:44:49.58 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「少佐あ! どこですの!? 今助けに行きますわ!!!」

芳佳「ペリーヌさん、助太刀します! 共に坂本姫を救いに行きましょう!!!」

ペリーヌ「あら……誰ですの? 少佐をご存知のようですが」
以下略



4: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:45:46.63 ID:TPpKusgCo
芳佳「ついに追い詰めましたね!」

淫獣黒豹「うじゅじゅ〜お前達はまな板〜あたしたちには必要ないよ〜」

ペリーヌ「ま、まな板ですって! キッー!! 人が気にしてる事を! ガリア貴族の剣術を喰らいなさい!」
以下略



5: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:48:01.66 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「残るはあなたね、納豆臭い手から少佐を解放しなさい!」

淫獣狸「わあああん〜ペリーヌさんが苛めるよ〜」メソメソ

坂本「よしよし納豆は世界一美味しい食べ物ですよ」ナデナデ
以下略



6: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:49:42.24 ID:TPpKusgCo
淫獣狸「グフフ…もらったあ!」ブン

ペリーヌ「!」ヒョイ

淫獣狸「今の攻撃を避けるとは…大したものですね」
以下略



7: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:52:02.29 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「宮藤さん…貴女の犠牲は忘れません」

ミーナ「美緒ーーー!!」

坂本「ミーナ王子ーーー!!」ガシ
以下略



8: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:54:38.27 ID:TPpKusgCo
―芳佳・リーネ・ペリーヌの部屋―
ペリーヌ「はっ!!?? …ゆ、夢でしたの…?」

夢の感触が抜けきらず、ベッドから乗り出す。宮藤はリーネの胸に顔を埋めて幸せそうな寝息を立てていた。

以下略



9: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:56:47.33 ID:TPpKusgCo
坂本「烈風斬!」ザバアアア

ペリーヌ(ああ…朝焼けに照らし出される少佐の美しい肢体……今日も生きる気力が沸いてきますわ)

坂本「ん? おはようペリーヌ。今日はいつもより早いじゃないか」
以下略



10: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 21:58:45.22 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「も、申し訳ありません…」

坂本「何を謝る。所詮は夢だ。それに助けに来てくれたのがペリーヌで良かった」

ペリーヌ「少佐…」
以下略



11: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:00:59.61 ID:TPpKusgCo
坂本のいなくなった砂浜で坂本の言葉を思い出す。

『私を救いに来てくれ』

自分を信頼してくれるからこその発言だろう。しかし坂本の気遣いを感じずには居られなかった。
以下略



12: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:06:27.88 ID:TPpKusgCo
きっと少佐は扶桑中、いや世界中の人達から羨望の眼差しを向けられているだろう。

自分はその中のただ一人に過ぎない。少佐は自分のことなんて……悲観的な考えが頭を巡る。

ペリーヌ「いけないいけない。水やりをしませんと」
以下略



13: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:08:38.41 ID:TPpKusgCo
ルッキーニ「ペリーヌっていつも少佐の訓練に付いてってるよね」

エイラ「ツンツン眼鏡は少佐のことになると犬みたいに素直になるヨナ」

シャーリー「あそこまで分かりやすい愛情表現は無いって言うのに…」チラッ
以下略



14: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:12:05.94 ID:TPpKusgCo
バルクホルン「白昼に何をしている、リベリアンにルッキーニ少尉」

シャーリー「ゲッ堅物じゃん」

ルッキーニ「あたしとシャーリーはソーシソーアイなの!」
以下略



15: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:14:45.94 ID:TPpKusgCo
バルクホルン「そもそも何故このような低俗な会話をしているんだ」

エイラ「ペリーヌをからかってたんダヨ」

シャーリー「いくらアタックしても少佐本人は全く気付いてない、ってね」
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16: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:16:31.43 ID:TPpKusgCo
坂本「訓練前にもう一度ストライカーを確認しておく事。それでは解散」

ペリーヌ(今日の訓練は長丁場になりそう…でもその分少佐を長く見ていられますわ)

見ているだけでいい? このまま何もしなくていい?
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17: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:18:56.98 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「はあ…まったく、中尉は軍人らしく振舞ってくださいまし」

エーリカ「えーそんなトゥルーデみたいなこと言わないでよ。ところでさ、ペリーヌ」

ペリーヌ「はい、何でしょうか」
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18: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:24:00.72 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「申し訳ありません…今は答えられそうにありませんわ……」

エーリカ「…そう。ごめんね、変な事聞いて」

ペリーヌ「構いません。では行ってきます」
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19: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:25:58.00 ID:TPpKusgCo
―海上―
坂本「大分飛んだな。宮藤、リーネ、調子はどうだ?」

芳佳「ハアハア…ちょっとキツイですけどまだいけます」

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20: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:31:12.53 ID:TPpKusgCo
ネウロイは中型、コアは両方とも確認できない。4人でやろうと思えば恐らく勝てる。

しかし現在は長距離訓練中であり魔法力を消耗しており、また帰投を考慮すれば戦闘時間は短くせざるを得ない。

そしてネウロイにはコアがない。つまりコアを持つ本体がどこかに潜んでいることを意味している。
以下略



21: ◆8YgqbOFXWVVv[saga]
2014/03/24(月) 22:34:01.56 ID:TPpKusgCo
リーネ「しょ、少佐! 基地と通信できません!」

坂本「何!? ネウロイの妨害か!」

ペリーヌ「恐らくは。どうなさいます? 私達でも撃墜は可能ですが…」
以下略



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