過去ログ - 坂本「ペリーヌが死んだだと!? 嘘を付くな! お前達は嘘を付いている!!」
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◆8YgqbOFXWVVv
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2014/03/24(月) 23:03:22.78 ID:TPpKusgCo
坂本「さてペリーヌ、私は右のネウロイの相手をする。お前は左を担当してもらいたい」
ペリーヌ「…了解」
坂本「はっはっは! 心配するな。ペリーヌを信頼しているからこそ、だぞ」
以下略
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:08:30.82 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「少佐あ! 無事ですのね」
坂本「ああ。だが油断するな。本体がすぐ近くに…」
ドドォ
以下略
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:11:34.26 ID:TPpKusgCo
―基地―
ミーナ「作戦中にネウロイと交戦、コア無しを2機撃墜するも本体にペリーヌさんが捕食され逃走された…報告は以上いい?」
坂本「訂正しろミーナ。ペリーヌはまだ死んだ訳じゃない」
以下略
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:14:47.00 ID:TPpKusgCo
―食堂―
芳佳「ペリーヌさんは坂本さんを庇って…私が代わりに捕まっていれば…」
リーネ「芳佳ちゃん、そんなこと言わないで」
以下略
26
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:20:26.44 ID:TPpKusgCo
―ミーナの部屋―
ミーナ「どう? 落ち着いた?」
坂本「…ああ。何とかな」
以下略
27
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:26:42.01 ID:TPpKusgCo
辺り一面が漆黒の壁で覆われ、殆ど光のない空間。
壁の隙間は赤い光が走り、ここがネウロイ内部と確信させるに十分であった。
ペリーヌは狭いネウロイ内部で小さく蹲っていた。
以下略
28
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:33:42.84 ID:TPpKusgCo
ペリーヌ「ガリアの復興も終わってないのに…宮藤さんや皆さんとだってまだ仲良くなれてないのに…」
ペリーヌ「少佐……もういやあああ!! 坂本少佐に会いたい!」
少佐の顔が思い浮かぶ。真剣な顔、怒った顔、悲しそうな顔。自分に微笑んでくれる少佐の笑顔。
以下略
29
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:43:08.52 ID:TPpKusgCo
―深夜・格納庫―
コン…コン…
芳佳「そこにいるのは……坂本さんですよね」
以下略
30
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:50:12.31 ID:TPpKusgCo
坂本「ペリーヌは私達が501を創設した時からの仲間だ。このまま戦死になどさせるか。そんなことは私が許さない」
ミーナ「待ちなさい」チャキ
坂本「ミーナか。物騒なものを向けないでくれ」
以下略
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:55:06.94 ID:TPpKusgCo
ミーナ「祖国も恋人も失った私をもう一度奮い立たせてくれたのは美緒、貴女がいたから」
ミーナ「貴女のためなら何だって出来るわ。愛する人を亡くさないためなら何だって…」
坂本「だから私を撃つのか? 矛盾しているな。ミーナ、前にも言ったがお前は私を撃つ事など出来ない」
以下略
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◆8YgqbOFXWVVv
[saga]
2014/03/24(月) 23:58:16.46 ID:TPpKusgCo
芳佳「坂本さん…」
坂本「すまんな宮藤。これは私の作戦だ。お前を巻き込む訳には行かない」
芳佳「じゃあ命令違反します! 坂本さんの命令なんて聞きません!! 私の意思で出撃します」
以下略
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