過去ログ - 勇者「現れたな、魔女!」魔女(そうだ、勇者を味方に……)
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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/25(火) 13:58:06.01 ID:m1LRFwIlo
待ってやろうじゃないか
期待してる


14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/25(火) 14:08:35.93 ID:pEx0tCeAo
乙乙
今日またくるのかな?


15: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/25(火) 21:54:05.75 ID:mgNokiR00
第二次投下開始です。
そんなに長くないストーリーなので、この第二次で半分くらいまで投稿できたらと心の隅で思っています。


16: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 21:55:58.15 ID:mgNokiR00
――3日後、王宮――

魔女(人間の旅人に化けて、なんとかここまで来られたわ)

姫「あなたが旅人さんかしら? 妾を呼び出すとは良い度胸ですわね」
以下略



17: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 21:59:48.31 ID:mgNokiR00
魔女「続きをお話しても?」

姫「……どうぞ、部屋の周りには誰もいないですし」

魔女「護衛もなしで私にお会いしてくださったんですか! やはり大胆なお方です」
以下略



18: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:06:02.90 ID:mgNokiR00
姫「なら、説明してごらんなさい」

魔女「まず、王を人目の付かないところにお呼びください」

姫「いきなりそれっぽいですのね」
以下略



19: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:16:40.43 ID:mgNokiR00
魔女「王が死ねば、あなたがこの国の女王です」

姫「え? それはどういうことかしら。王が死んでも兄上がいるはずでは?」

魔女「そちらも私の部下に暗殺させます。そのために姫様、王子を迷いの森に行かせるようお頼みしたい。狩りでもどうかと勧めれば、うまくいくかと」
以下略



20: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:19:12.47 ID:mgNokiR00
魔女(うまくいったわ。王子とは腹違いの姫が、王や王子のことを嫌っていたのは知ってたけどまさかここまでとはね)

魔女(いろいろと苛めもあったみたいだけど、その類希なる能力でここまでのし上がった姫。彼女の野望は大きい)

姫(ヘタレ親子が死ねば、この国は妾のもの。お母様、ようやくお母様の望んだこの国の強さを、世界に思い知らせるときが来たのですね)
以下略



21: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:28:14.06 ID:mgNokiR00
――翌日――

側近「いかがなさいました? 姫様」

王子「なんだお前か」
以下略



22: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:34:07.00 ID:mgNokiR00
姫「兄上、たまにはリフレッシュに狩りなどどうです? 迷いの森辺りで」

王子「迷いの森だと! ……だが、たまには狩りもよかろう」

姫(ちょろいもんですわ)
以下略



23: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/25(火) 22:38:18.36 ID:mgNokiR00
――玉座の間――

側近「おや姫様、今度は陛下に御用ですか?」

姫「お父様、私どうしてもお話ししたいことがありまして」
以下略



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