過去ログ - 勇者「現れたな、魔女!」魔女(そうだ、勇者を味方に……)
1- 20
51: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 14:36:48.74 ID:NGgKIaAx0
勇者「大嫌い以前に小者すぎるだろ。お前も小者が統治する魔界を守るために戦うのか。なあ、やる気なくした?」

魔女「ええ」

勇者「じゃあやる気ない同士で手を組もうか。なんてな、冗談」
以下略



52: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 14:38:46.50 ID:NGgKIaAx0
魔女「私、ずっと見てみたかったんだ。魔界と人間界が共存する世界を」

勇者「……たしかに俺も、人間と魔族が仲良くなれたらって思ってる」

魔女「勇者さんはわかってくれるのね」
以下略



53: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 14:42:54.29 ID:NGgKIaAx0
魔女「なら人間だけでなく私の、ううん、私たち魔族の、味方になってくれる?」

勇者「ああ魔女。俺は、お前らに協力する」

僧侶「え〜? なにこの展開、付いていけな〜い(泣)」
以下略



54: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/26(水) 14:44:28.27 ID:NGgKIaAx0
第三次投下はここまでです。
続きまでまたもしばらくお待ちいただけると幸いです。


55:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/26(水) 15:04:16.15 ID:EDCQ9bXAo
なかなか深い設定だ
面白くなってきたぞ、乙ー


56: ◆.nCr.Wy1XQ[sage]
2014/03/26(水) 22:20:32.53 ID:NGgKIaAx0
ちょっとだけ第四次投下です。
なにぶん時間をかけずに考えたストーリーなので、少しアラが出てくるかもしれませんがどうかご容赦ください。

でははじめます。


57: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 22:22:04.24 ID:NGgKIaAx0
――人間界のどこか――

勇者「もうすぐ熱帯の国……ってうん? あんなところに人が」

戦士「どれどれ、っておい、あれ魔族だぞ」
以下略



58: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 22:25:11.18 ID:NGgKIaAx0
――王宮前広場――

『勇者様だ! 勇者様のご帰還だ!』
『おお、精悍になられた』
『戦士様は渋いなあ。俺もああいう男になりてえ』
以下略



59: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 22:26:02.46 ID:NGgKIaAx0
姫改め女王「よくぞ無事に帰ってきたな、勇者殿」

勇者「お久しぶりでございます、姫……女王陛下」

女王「まさかお父様と兄上があのような……」
以下略



60: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 22:34:33.51 ID:NGgKIaAx0
――玉座の間――

女王「聞きましたわ。魔王が死んだそうですわね」

勇者「我々も驚いております」
以下略



61: ◆.nCr.Wy1XQ[saga]
2014/03/26(水) 22:41:09.21 ID:NGgKIaAx0
勇者「お、お言葉ながら、その戦争を民衆は支持するでしょうか?」

女王「お父様と兄上を暗殺した刺客が砂漠の国の人間、だったらどうだ?」

勇者「!!」
以下略



119Res/57.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice