過去ログ - 高木 「ティンと来た!」 和 「えっ」
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◆Ap4wqlRXwI
2014/03/28(金) 19:26:42.41 ID:ZlsXAxhQ0
――961プロ 社長室――
黒井 「諸君 宿敵765プロと今度共演することになった」
透華 「そうですか これで原村和と直接対決できますわ
この私より目立つことは許しませんわ 原村和...」
玄 「穏乃ちゃん 元気かな」
淡 「高校100年生の私には余裕余裕」
黒井 「淡ちゃんいいぞ それでこそ王者だ 姑息な手を使う三流765プロに
格の違いを見せつけてやれ」
黒井 「奴らも所詮コネで得た人気 本物の一流である君たちの
敵ではないと思うがね」
透華 「またですか... 原村和は 私のライバルはそんな卑怯者では
ありませんわ」
玄 「そうですよ 穏乃ちゃんはそんな事する子じゃないです」
淡 「どうかな〜 私なら使えるなら何でも使うけど」
透華、玄 「ああっ?」
淡 「なんでもないです...」
黒井 「フン 玄ちゃん 君は実家の旅館を大きくしたいのではないのかね?」
玄 「そうですが...」
黒井 「なら私の指示に従っていろ」
玄 「はい...」
黒井 「もういい 下がってレッスンに行きたまえ」
透華 「はい 失礼します」
バタンッ
透華 「なんですの社長は! 原村和を知らないくせに
ぬけぬけと...」
玄 「私も穏乃ちゃんを馬鹿にされるのは嫌だけど...
社長に逆らったら私の夢が...」
透華 「わかっています 龍門渕の名にかけてあなたの夢の
邪魔はいたしませんわ」
玄 「ありがとう透華さん...」
淡 「二人とも陰気臭いよー 別に社長に従ってれば
二人の夢は叶うんだからさー そんな難しく考えなくてもいいじゃん」
透華 「淡 あなた自分の認めた人間が馬鹿にされて悔しくないのですか」
淡 「別に他人がなんと言おうと咲たちはそんな人間じゃないって
自分が思ってればいいでしょ」
淡 「早く咲たちに会いたいよー! こんな楽しいことを知ってる
数少ない友達だもん」
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