過去ログ - 八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/29(土) 15:13:29.16 ID:iVjy6Xcw0
雪乃「聞いてないんですが…」
平塚「今言ったからな」
八幡「拒否権は「ない」ですよねー」
雪乃「じゃ、私が拒否します、彼のような男が何もできるわけありませんから」
八幡「そそ、そうですよ。俺なんかが何もできるわけないじゃないですか」
平塚「そこまで息ぴったりにせんでいい、まったく逃れたいからと嘘はいかんぞ比企谷、お前はやればできる子だ」ガッシ
ええ〜、そこまで言うならその手離してくださいよ。逃げることすらできないぞおい
平塚「それにな雪乃、人は見た目で判断するのはダメだと思うが?」
雪乃「いいえ、彼の事は彼のお父さんからよく言われているわ。内面もちゃんとわかっているつもりよ」
八幡「はっ?なんでお前が、俺の父親を知ってるんだ?」
雪乃「自己紹介がまだだったわね。私は雪ノ下雪乃よ」
八幡「ゆ、雪ノ下ぁ!?」
え?え?こいつが、あいつの妹?全然にてねぇ。全然気が付かなかった。
八幡「…あっそうか、お前が「雪々」ね」
…おいおい、小学校のあだ名を読んだだけじゃねぇか、そんな汚物を見る目で見ないでくださいよ。
平塚「ん?なんだ、知り合いだったのか」
雪乃「いいえ知りません、なぜ彼が、その呼び名を知ってるのか逆に知りたいくらいです、ストーカー君」
平塚「比企谷、お前…」
八幡「ええ〜濡れ衣ですよ、たびたび話題に上がってたから知っていただけだ」
平塚「ほぉ、お前にも友達がいたか。で、誰だその話題にした奴は」
答えてもいいけどさぁ雪ノ下さんや、聞きたそうな顔するか殺してやろうかっていう顔するかどっちかにしてもらえませんかね?
八幡「隼人ですよ」
これはどちらも驚きの顔をせざるを得ないようだな。でも、雪ノ下のほうは納得といった顔もしていた。
平塚「驚いたな、比企谷の口から葉山の名前を聞くとは思わなかった、二人で話しているところなんて一度もなかったからな」
雪乃「確かに、彼は頻繁、というかその名でしか私を呼ばなかったからそれでいいとしてなぜ彼とあなたが?パーティでも面識はなかったって聞くけど」
八幡「初対面は中学校の時だ、それもいいとしてもういいでしょ、部活は入らない、入れないでしかも強制的じゃないんです・・・」
しって言いたかった。その前に目の前で湯気を上げている拳のせいで言葉が出なかった。それどうやってやんの?中学校の俺なら「師匠!」とか言ってホイホイついていきそうだ。
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