過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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773: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 05:32:32.75 ID:JhQRqii5o

「こんにちは。今日は良い合宿日和ですね」

小蒔「はい!そうですね!今日は遠くからご足労頂き本当にありがとうございます!」ググッ

「いえ、こちらこそ、あの神代さんに出迎えて貰えて光栄ですよ」

京子「そう言って頂けると助かります」

まぁ、あんまり人数に対して気圧されている訳にはいかない。
こうして監督さんらしき人がこっちに来てくれたんだから、色々と話をしないとな。
部長である小蒔さんは人見知りこそしないが、あまり場を仕切ったりするのは得意な人ではない。
次に学年の高いのは俺と春だが、春はあまりガンガンと自己主張をするのが苦手だ。
かと言って、一年の明星ちゃんにそういう事を任せるのは酷だし、自身の方言にトラウマめいたものを抱えている湧ちゃんは論外だろう。
消去法ではあるが、俺が頑張らないと。

京子「それでは改めまして…ようこそ永水女子へ。私は二年の須賀京子と申します」

京子「こちらにいるのは三年の神代小蒔さんと二年の滝見春さん」

小蒔「初めまして!今日から数日よろしくお願いしますね!」ペコリ

春「…初めまして。よろしくお願いします」ペコリ

「えぇ。お二人の活躍はインターハイでも良く知っています」

京子「それでこちらが一年の石戸明星さん、同じく一年の十曽湧さんになります」

明星「初めまして。合宿の間、胸を借りるつもりで頑張りますね」ペコッ

湧「が、頑張ります…」ペコッ

京子「二人とも一年生ですが永水女子期待の新人です」ニコッ

「そうですか。なるほど…どちらも油断出来なさそうですね」クスッ

…油断出来ないと来たか。
どうやらこの監督さん、結構な自信家ならしい。
出会って早々、敵になる事を考えているだけじゃなく、こちらを下に見てくれている。
共に去年のインターハイ出場校だと言うのに、随分と挑発してくれるじゃないか。



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