過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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796: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:03:33.49 ID:JhQRqii5o

明星「ふふ、やけに狼狽えていましたけどどういう意味だと思ったんですか?」

京子「う…そ、そういう事聞かないでよ…」

明星「やですよ。最近、京子さんにからかわれる事多いんですから」

明星「仕返し出来る時には仕返ししておかないと」

京子「…そんな事するなんて明星ちゃんってば意外と子どもっぽいのね」

明星「そりゃ当然、後輩ですから。先輩に比べれば子どもっぽいのは当然です」ニッコリ

むぅ…まさかそう返してくるとは。
理想の【石戸霞の妹】を自分の中で強く持っている明星ちゃんならこれで抑えられると思ったんだけどな。
でも、決して嫌じゃない、と思うのは、それが彼女なりの甘え方である事が分かるからだろうか。
きっと少し前の明星ちゃんだったら俺に対してこんな風に言ったりはしなかっただろう。

明星「さて、それじゃまだ時間もあるみたいですしもう一局くらいやりましょうか?」

春「…賛成」

小蒔「はーい。今度は負けませんよ!」

湧「あちきはまた一位取りにいっよ!!」ググッ

明星「ダメよ、湧ちゃんは私と交代するんだから」

湧「あ、忘れちょった」

京子「私が交代でも構わないわよ?」

湧「京子さあ」パァ

明星「ダメです。あんまり甘やかすと本人の為にならないんですから」

湧「うぅ…」

明星ちゃんの言葉に湧ちゃんがしょんぼりと肩を落としている。
ちょっと可哀想だが、確かに明星ちゃんの言う事には一理あるからなぁ。
ここは心を鬼にして湧ちゃんを突き放すべき場面なのかもしれない。


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