過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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838: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:40:30.97 ID:JhQRqii5o

春「でも、明星ちゃんは霞さんだけじゃなく私達ともお風呂に入ってる…」

湧「うんうん。お背中流し合いっこもしちょるよ」

小蒔「私の髪も洗ってくれますよね?」

明星「まぁ、そうですけど…」

春「でも、京子にはそれが出来ない…と言う事は京子が特別…」

明星「た、ただ単純にそこまで心を許してないだけです!」

小蒔「え…明星ちゃん、もしかして京子ちゃんの事…」

明星「き、嫌いじゃないですよ。嫌いじゃないですけど…でも、問題はそういう所にあるんじゃなくって…」

湧「またぎゅーする?」

明星「しません!」

……あ、ダメだ、これ。
完全に春の術中にはまってるって感じ。
そもそも俺が男であるって事を言えない明星ちゃんが絶対的にこの場で不利ってのもあるけどな。
ソレ以上に敗因として挙げられるのは明星ちゃんが下手に真面目な分、周りの言葉を真正面から受け止めてしまうって事だ。
こっちをからかってくる事も決して少なくない癖に、相変わらず彼女は攻められると弱いらしい。

明星「も、もう…京子さんも手伝って下さいよ…」

京子「だって、さっき私は明星ちゃんに諦めろって言われたし」

明星「どれだけ子どもっぽいんですか…!」

京子「それくらいショックだったのよ。まさか明星ちゃんに見捨てられるとは思っていなかったから」

と言うか、明星ちゃんの立場からすれば絶対に阻止する方向へと動いてくれると思ってた。
何だかんだ言って彼女はお屋敷の中で一番、俺のことを男として意識してくれている子だからな。
そんな相手が姫様と慕う人や親友が裸で男と混浴するとなるとなれば絶対にNOと言うと思っていたのである。
それなのにGOサインとは言わずとも黙認したのがちょっと意外というか何というか。
明星ちゃんが小蒔さんや湧ちゃんの事を大事に思っているのは間違いないと思うんだけど…なんだろう、この違和感。



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