過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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945: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/06/16(月) 01:01:58.91 ID:GyCIGkzpo

―― まぁ、例え、その場は逃げられても来るべき時が来たら逃げられない訳で。

俺の帰る場所は春や皆のいるお屋敷であり、ソレ以外に行き場所はないのだから。
あの場でどれだけ必死に逃げたとしても、最後には絶対に捕まってしまう。
現実にはオカルトはあっても奇跡は存在せず、また都合のいい魔法もない。
…そんな事は俺も分かってはいたけれども…流石にこれはやりすぎじゃないだろうか。

湧「おっふろ♪おっふろーっ♪」

小蒔「ふふ、楽しみですね、湧ちゃん」ニコー

機嫌よくお風呂と口ずさむ湧ちゃんとそれを見て微笑む小蒔さん。
そんな二人に俺の両腕は今、がっちりと捉えられていた。
今までのような抱きつく為のものではなく、一緒に並び歩く為のもの。
まるで街を歩く恋人のように腕を組むそれに俺は内心、ドキドキが止まらなかった。

明星「ふふっ、京子さん顔赤いですよ?」

京子「し、仕方ないじゃないの…」

これまで抱きつかれる事はあったけれども、こんな風に腕を組む事なんて一度もなかったのだ。
咲相手にすらしていなかったそれを美少女二人にされるとなると感情が顔に出てしまう。
ましてや俺の左腕を掴んでいる小蒔さんは中々のおっぱいさんなのだ。
和に負けないその魅力的な肢体を前にして鼻の下が伸びないだけでも頑張っていると思って欲しい。
湧ちゃん?
…あぁ、うん、固くはないよ。
固くはないけれど…抱きつかれている右側からは膨らみめいたものはまったく感じない。
下手をすればこの子、咲よりも胸がないんじゃないだろうか…。



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