過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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981: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/06/16(月) 01:23:22.81 ID:GyCIGkzpo

京子「(…まぁ、ぶっちゃけしたくないと言えば嘘になるけれども)」

小蒔「おっふろおっふろー!」プルンプルン

湧「突撃ー!」タッタッタ

小蒔「おーです!!」タユンタユン

俺の目の前で脱衣所に入っていく小蒔さんの胸は相変わらず凄まじいまでの自己主張を続けていた。
背中から見ててもその存在感が伝わってくるくらい圧倒的なそのサイズは思わず生唾を飲み込んでしまいそうになる。
ロマンの塊であると言っても良いそれは健全な男子高校生にとっては殺人的な魅力だ。
思わず後ろからおっぱいを支えてあげたくなるような衝動を堪えながら、俺もまた脱衣所の中へと入っていく。

湧「タオル準備出来たよ!」

小蒔「それじゃ京子さん、お先に入っていますね」

湧「京子さあもすぐに来てねー!」

京子「えぇ。少しだけ待っていてね」

そう言って曇りガラスの扉を開き、向こうへと消えていく二人を見送ってから俺は脱衣カゴの方へと向かった。
まず手を伸ばすのは女の子らしい金色の長い髪。
地肌につけたそのカツラを丁寧に外してから、俺は制服のボタンを外し始める。
これから化粧を落とすと言うのに、白いシャツを着たままだと汚しかねないしな。
ついでにスカートまで脱いでトランクスに着替えておくか。

京子「(さて、それじゃ…)」

着替え終わった俺が洗面台の方へと移動すれば、鏡に化粧をした男の顔が映り込む。
化粧のお陰でギリギリボーイッシュな女の子に見えなくもないが、トランクス一丁になった体は完全に男のものだ。
ある種、アンバランスで気持ちの悪い自身の姿に自嘲混じりのえみを浮かべながら、蛇口を捻って水を出す。
それを手のひらで受け止め、軽く顔を濡らしてから愛用しているメイク落としへと手を伸ばした。
後はそれを適当に手で伸ばしながら顔に塗れば、あまりにもあっさりと化粧と、そして【須賀京子】としての意識が剥がれ落ちていく。



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