過去ログ - 千早「笑顔の思い出」
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78:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/31(月) 00:43:34.70 ID:TlJ/t+Bb0

駅で見せた笑顔ではなく、今こうしている春香の笑顔が本心に思えた。

こんな時間にどうして来るのかと一生懸命考えた自分が馬鹿らしくなる。

理由なんてない。春香は自分の想いで動いただけ。

それが決して自分本位の行動でないことも、少しだけど理解できたかもしれない。

きっとこれが、春香が人を惹きつける理由の一つなんだから。

「ふふっ……」

口元に手を当てて笑いを堪える。

「ち、千早ちゃん?」

「それでプロデューサーも連れてくるなんて、本当に迷惑な話ね」

「だってだって、千早ちゃんのお家知らなかったし……」

「でも……ありがとう。春香が来てくれたおかげで、プロデューサーと大事なことを話すことができたから」

「……えへへ」




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