過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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129: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/29(火) 21:18:02.80 ID:IJwz9LRf0
キャパ「…そこのガキは特別メニューだクソッタレ」

車椅子を反転させたタイミングで、上条の顔面に異変が起きた。

上条「ど、どういう意…みみみみみみみみっ?!」

御坂「ひ…ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

上条の顔面が何度も何度も剥がれ流ように大きく波打ち、ぷくっと膨らみ、やがて幾人もの上条が這い出て来たのだ。軽く…いや、十分ホラー。

上条「うっ…うぅ…?お、俺がひぃふぅみぃの……30人!?」

しお「数えるの早っ!…あれ一発でも結構痛かったんだけどなぁ……」

アダム「初っ端で30人ってのは、ちと多すぎねぇかキャパ」

キャパ「知るか。おいウニ、とっととAUウェポンを起動しねぇと死ぬ…怪我するぞ」

上条「今死ぬって言ったな!?ってうひょおあ」

ズドンと轟音。
それは上条の分身のうち数体が右手のAUウェポンで瞬間前まで上条の居た場所をぶん殴ってヒビを入れた音であった。

上条「オイオイ死ぬ死ぬこれは死ぬッ!」

キャパ「オラオラよけねぇとまた痛ぇぞ。また」

上条「あいだぁ!?おれれれれれれれの顔になんか恨みでもあんのか!?」

文句を言いつつ顔から分身を吐き出す上条。その産んだばかりの分身に腹パンを食らうところまでキャパは見届けた。

キャパ「お嬢ちゃんは外でもっと易しいメニューからだ。着いて来な…【切り裂きジャック】はそのガキのオモリだ」

アダム「あいよ」

御坂「よ、よろしくお願いしますっ!」

キャパ「てめぇと違って良い子だねぇ【ノブナガン】。お嬢ちゃんはおじさんが手際良く優しく教えてやろうな」

しお(女子中学生にデレデレしてるんですけどこの人…)


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