過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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34: ◆okTopQriqp.Y
2014/04/01(火) 23:32:33.62 ID:wb7cgq6W0
上条「な、なんだテロか!?」

数秒起きにどこからともなく響いてくる地鳴りに飛び起きると、丁度ロビーの窓を突き破って飛び込んできた謎の物体が上条の後頭部にクリーンヒットした。

上条「…、痛っつつ……なんだよこれ」

地面とキスを強要された上条が、顔を上げると鈍く黒光りする球体が転がっていた。

上条「どっかで見たことある気が」

既視感と直感が脳内でけたたましくアラームを鳴らしていた。それは明らかに危険信号だったが、

上条「…爆弾だったらやばいからな、とりあえず爆発する前に逃げ……っ!?」

手遅れだった。
その球のような物体はぐにゃぐにゃと歪に姿を変え、やがて、破裂する。
中から現れたのは魚のような、4足で立っている謎の生物。

上条(───────ッ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎)

その生物がこちらに背中を向けていた事が幸いだった。
上条は、その生物から死角になる大きめのソファの影に音を立てずに息を殺して転がり込む。
なぜならソレは、最近話題の”あの生物”だったからである。

上条(アレって…!”進化侵略体”じゃねぇかよ!!どうしてこんな雪山にッッ!!!)


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