過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
1- 20
68: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/04(金) 02:39:18.51 ID:XJlw0T5BO
アダム「……E遺伝子が覚醒したら人格や性格にも変化が出るってのは良くあるけどよ…」

上条「ひぃぃぃ御坂やめろぉぉぉ!!」

御坂「うっさい!思い出してくれるまで罰ゲームよん♪」

アダム「…変わりすぎどころじゃねぇぞ。色々と異常だ」

そこへ、水をさすように2体目の触手系侵略体が触手を伸ばして来た。狙いはもちろん御坂だ。

御坂「あん?何よアンタ、やる気?私を学園都市第3位の超電磁砲と知っての狼藉かしら?……まぁ、知ってる筈ないわね」

上条「ぐぁぁぁ膝が…」

上条を解放するとスッとその場に立ち上がり、誰かの財布から落ちたのか、床に転がっていた100円玉を拾い上げる。

御坂「…折角だから見せてあげる」

100円玉を親指で弾くように構え、触手系侵略体に狙いを定める。

御坂「しっかり目に…あるのかしらないけど焼き付けなさい!!」

刹那。一筋の光が侵略体とホテルの壁を貫いて空に…とまではいかなかったものの、ホテル裏の森にまで貫通した。



御坂「…ふぅ、久しぶりに撃ったからスッキリしたー!」

上条のやったのとは違う様に爆発四散した侵略体を背後に、御坂は上機嫌にその場でくるーんと一回転。
新しい服を買ってもらった子供のように上機嫌である。

上条「…御坂、だよな」

御坂「何よ。アンタまだはっきりしてないの?」

上条「いや、そのだな。そもそも何だよその服…」

御坂「…?常盤台の制服でしょ?」

上条「…そんなの着てたっけか」

しお「あー…もしかしてそれが御坂ちゃんのAUウェポンなんじゃ…」

上条「服だぞ!?そんなのもあるのか!?」

アダム「…まぁ、椅子とかのやつもいるしな…」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
182Res/104.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice