過去ログ - 妹友「わたし、ずっとお兄ちゃんが欲しかったんです」
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◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:58:56.77 ID:1E1rC3vo0
妹「おにい、ちゃん?ふあぁ……」
徹底抗戦のすえ、妹はようやく目を覚ました。
寝ぼけた目をゴシゴシこすりながら、大きなあくびをしている。
それにつられて、俺もデカいあくびをした。
以下略
16
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 18:05:17.96 ID:FunWE1in0
男「ほら」
まだ完全には起きていない、寝ぼけた顔の妹に俺はクシを差し出した。
状況が把握出来ないようで、妹はぽかんと口を開けていた。
以下略
17
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 18:07:08.27 ID:FunWE1in0
妹「ん」
男「は?」
気の抜けた様子の俺に対して、妹は短くそう告げただった。
以下略
18
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 18:08:04.49 ID:FunWE1in0
妹「といて」
男「あ?」
妹「かみ、といて」
以下略
19
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 19:08:57.34 ID:FunWE1in0
その後は、一階のリビングにおりて、キッチンで朝食を作った。
妹「おはよー、お兄ちゃん」
男「おう」
以下略
20
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 19:11:44.49 ID:FunWE1in0
男「いただきます」
妹「いただきまーす」
こうして朝食を食べ始めた。
以下略
21
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 19:58:57.69 ID:FunWE1in0
妹「あはははははっ!」
妹はふきだしたかと思うと、腹をよじって急に笑いだした。
ひとしきり笑うと、妹は笑い過ぎで涙目になりながら俺に言った。
以下略
22
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 20:01:25.62 ID:FunWE1in0
男「胸を張って言うようなことじゃないだろ」
妹「ちっちっち。甘いねえ、お兄ちゃんは。これだから女のコにモテないんだよ」
男「あ?」
以下略
23
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 20:03:44.71 ID:FunWE1in0
妹「素直じゃないなー、お兄ちゃんは。ホントは知りたいくせに……」
男「じゃあ、話してみろよ。どうせ大したことじゃないんだろ?」
妹「ムッ!」
以下略
24
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 20:05:19.59 ID:FunWE1in0
妹「お兄ちゃん、知ってる?最近噂になってる美人新入生の話」
男「聞いたことはあるな。まあ、それがおまえじゃないってことだけは確かだけど」
妹「いつまで強がってるつもり?よくないなーそういうの」
以下略
25
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 20:08:24.57 ID:FunWE1in0
妹「実はね、その美人新入生ってお兄ちゃんがよく知ってる人物なんだよ」
男「だれだ?」
妹「ふっふっふ。お兄ちゃんの目の前にいるよ」
以下略
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