過去ログ - 妹友「わたし、ずっとお兄ちゃんが欲しかったんです」
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19: ◆pzhoDliIjr1A[saga]
2014/04/04(金) 19:08:57.34 ID:FunWE1in0
その後は、一階のリビングにおりて、キッチンで朝食を作った。

妹「おはよー、お兄ちゃん」

男「おう」

焼きあがった目玉焼きを皿にのせて、リビングの机においたちょうどそのとき、妹がおりてきた。
すでにパジャマから制服に着替え、髪もリボンで結んであった。
もうすっかり目が覚めたようだった。

妹「ごはん、まだー?」

男「もうちょっとで出来上がるから、おまえ先にくってろ」

妹「ううん。わたしも手伝うよ」

そう言って、妹はしゃもじを片手に、炊飯器のごはんを茶碗に盛り始めた。
しばらくして、二人分の朝食は出来上がった。
全部の朝食を机の上に置くと、やがて俺たちは向かい合わせに座った。


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