過去ログ - 妹友「わたし、ずっとお兄ちゃんが欲しかったんです」
1- 20
42: ◆pzhoDliIjr1A[saga]
2014/04/09(水) 12:26:16.30 ID:OaDedUEo0
教室に入ったときには、壁時計の針は八時二十分を指していた。
なんとか予鈴前には間に合ったようだった。

男友「おっす!男」

おれが自分の席に座ると、男友がやってきた。
そして、いまは誰も座っていない隣の席に乱暴に腰をおろした。
イスの足がこすれる甲高い音がした。

男「おい、ちょっと空気読めよ。今、女さんがこっちの方にらんだぞ?」

男友「オマエにだけは、言われたくねえ」

男「は?それってどういう――」

男友「なんでもねえよ」

俺が言い返そうとすると、男友は手でそれを制した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
51Res/21.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice