過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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166: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/04/20(日) 03:08:08.17 ID:1xCgjEV00


当たり前だ。正直何言ってるのかさっぱりです。

……まぁそれでも、何となく言いたい事は少しだけ伝わってくるがな。
これは恐らく、俺がかつて同じ病にかかっていたおかげだろう。凄い! 全然嬉しくない!



八幡「それで、今回はまたどうして臨時プロデュースが必要に?」



俺は目の前で呑気に茶を啜っているちひろさんに訪ねる。

奉仕部に頼むって事は、それなりに何か問題を抱えているのだろう。
まぁある意味じゃもの凄い問題だらけにも見えるが。



ちひろ「……そうですねぇ、何から説明しましょうか」



そう言うと、ちひろさんは湯のみを置いて数枚の資料を渡してくる。
それは先程貰ったアニバーサリーライブの資料と同じ物だった。



ちひろ「さっきも説明したこのアニバーサリーライブなんですが、実はこれに蘭子ちゃんも出演する事になってるんです」

八幡「アニバーサリーライブに……?」



正直、少し驚いた。
何故かと言えば、それは今回のこのライブの出演枠が限られている事に他ならない。

元々大所帯なウチのプロダクションだ。そうなると、100人以上のアイドル全員を一回のライブに出す事は不可能と言っていいだろう。

つまり、チャンスを与えられるアイドルは限られている。
凛はまだ実績を上げているから選ばれるのは納得だが、それに対して神崎は……正直、今日始めて知った。

俺が知らないだけで、本当は有名な子なのか? いやでも、それにしたって名前も知らないって事は無いだろう。




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