過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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460: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/06/20(金) 03:18:04.73 ID:1VP1D/ZP0


凛のツッコミも、今は耳に入らない。


え、なんなのあれ。
トップ(に近い)アイドルとそのプロデューサーともなると、あんなリア充みたいなやり取りすんの? あんなイチャコラ空間を常時発生したりすんの? 何それうらy……恨めしい。

俺がいつも以上に腐った目で睨んでいると、十時のプロデューサーがこちらに気付いたのか、咳払いをして歩いてくる。その顔はまだ若干赤い。



モバP「えっと、今日はライブに誘って下さってありがとうございました。次、出番ですよね。頑張ってください」キラキラ



な、なんだこの爽やかオーラは……!?

俺の腐った目じゃ直視出来ない程の光を放っておる。この感じ、思わず葉山を思い出す。
……なるほど、このプロデューサーあってあのアイドルありってか。プロデューサーもイケメンとか反則だろ。



凛「はい。こちらこそ光栄です。今日はよろしくお願いしますね」



俺がキラキラオーラに困惑していると、隣の凛が笑顔で応える。
……なんか、心なしか凛の表情までキラキラして見える。あれか、やっぱ爽やかイケメンが良いのか。風早くんなのか? この間のアレは伏線だったのか!?

しかし、端から見ても美男美女の取り合わせだな。そしてその光景を見ていると……



凛「? どうかした? プロデューサー」

八幡「……なんでもねぇよ」



……何故かは知らんが、その光景を見ているとあまり良い気がしなかった。
お互い笑顔で話しているその様子には、苛立ちすら感じてしまう。本当に何故かは知らんが。

なんとなくそのまま見ているのも面白くないので、俺は凛に少し被るように前へ出る。




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