過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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586: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/13(日) 01:31:26.22 ID:0NkGZsnF0



「そこだけ忘れないでよね!」と言い残し、彼女は笑顔でスタッフの元へと走っていった。



……まさか突然あんな事を言われるとは思っていなかったので、少しばかり唖然としてしまった。
そして、遅れて苦笑が漏れる。


あのプロデューサーあって、このアイドルあり、か。
家族でもないが、どこか似通ってしまうものなんかね。


前川といい、臨時プロデュースしてきた奴らといい。
どうしてこう、俺の予想の及ばない事をしてくれるのか。

それで嬉しいと、気持ちが軽くなっている自分がいるのだから、どうしようもない。



本当に。



優しい女の子は、苦手だ。








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