過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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619: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/15(火) 00:57:26.39 ID:U0sZprrf0


そう言って加蓮は、少しだけ顔を伏せる。
笑みを浮かべてはいるが、その表情は心なしか暗い。

その乾いた笑いは、自分の不甲斐なさを笑っているように思えた。



加蓮「多分、今回ので大分評価落ちたよね。体調が戻っても、選ばれるのは無理かぁ」

八幡「……」

加蓮「あーあ……ライブ、出たかったなぁ……」



天井を仰ぎ、加蓮のその言葉は、虚しく響くばかり。
だから、俺はそんな加蓮にーー









八幡「ほれ」


加蓮「わぷっ」






一枚の書類を、顔に突きつけてやった。






加蓮「もう。なに、する…の……?」



その紙を見て、加蓮の表情が変わっていく。
書類には、こう書いてある。




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