過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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620: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/15(火) 00:59:17.29 ID:U0sZprrf0









『“シンデレラプロダクション アニバーサリーライブ”の参加メンバーの一人に、“北条加蓮”を推薦する事をここに明記する』









加蓮「こ、これって……!」

八幡「おめでとさん。お前はちゃんと選ばれたよ」



瞬間、何かが俺に向かって突撃してくる。否、それは分かり切っている。

加蓮が、俺に抱きついて来たのだ。



加蓮「やった! やったよ八幡さんっ! 私、ライブに出れるって!!」

八幡「知ってるよ! つーか、は、離れろ……!」



あまりに突然だった為、椅子から転げ落ちそうになるが、なんとか踏みとどまる。
興奮し切っている加蓮を押しのけ、ベッドに戻す。



…………。

……ふー。さすがはトライアド・プリムス1のむn…………いや、なんでもない。



八幡「落ち着け。熱ぶり返したりしたらどうすんだ」

加蓮「ごめんごめん。でも、すっごく嬉しくって!」



加蓮のその表情は、見ているこっちまで元気が出てきそうな、そんな笑顔だった。
それを見れただけで、教えた甲斐があったよ。




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