過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/07/20(日) 02:46:29.22 ID:xehw/xfK0
八幡「……新田さんのプロデューサーも、たぶん同じだと思いますよ」
美波「っ! プロデューサーさん、も……?」
八幡「ええ」
新田さんとプロデューサーが、二人で話しているのを見た事がある。
本当に中が良さそうで、こんな俺からでも、確かな絆があるように感じられた。
まるで、姉妹のように。
美波「そっか……」
そして俺の言葉を聞いた新田さんは、少しだけ晴れやかな表情になっていた。
いつもよりちょっとだけ、力強い笑顔。
美波「それなら、私も頑張らないとだね」
八幡「……ですね。手始めにまずは、今日の仕事を片付けましょう」
美波「うん♪」
そうして、タクシーは仕事場へと向かって行く。
その後いくつか会話を交わしている内に気付いたが、いつの間にか普通に話せるようになっていた。
お互い、自分の胸の内を見せたおかげかもな。
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