過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
1- 20
872: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:06:37.18 ID:9UPUoVTN0

こんな事、気をつければいくらでも予想できた事だ。
さっきも言ったように、凛は既に名の売れたアイドル。


なら、自宅に招くなんて自殺行為だ。そんなの、少し考えれば分かる事だろ?

なんでそんな、バカな真似をした。


例え結果論だったとしても、そう思わずにはいられない。


何度も何度も……



後悔して、仕方が無かった。



行きたいと言った凛も、それに乗じたアイドルたちも、許可した小町も、俺には責められない。
俺が、責められるわけがない。

俺はプロデューサーなんだ。俺がプロデューサーとして、断るべきだったんだ。


本当に、



何をやってんだ、俺は。






八幡「…………」



ソファーへと寝転び、ただ呆然と天井を見上げる。


薄暗いリビングの中、聞こえるのは時計の秒針の音のみ。

ただ何の気無しに、手元にあるケータイを見る。
画面には、何件もメールや着信の知らせが表示されていた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/428.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice