過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/09(土) 02:48:23.18 ID:9UPUoVTN0
折角の申し出を、即答で拒否する。
それを聞いたちひろさんは大袈裟過ぎる程にショックを受け、項垂れる。
ちひろ「そ、そうですか。残念でs…」
八幡「ちひろさん」
俺は、不意に声をかける。
いや、気付いたら呼びかけていたと言った方が正しい。
そんなつもりは無かったのに、言葉を口をついて出ていた。
八幡「コーヒー、淹れてもらえますか?」
ちひろ「……ッ…………はいっ」
ちひろさんは、すぐに用意してくれた。
持ち帰る予定だったマグカップに、コーヒーが注がれる。
八幡「ありがとうございます」
ちひろ「いえいえ」
ちひろさんも自分のマグカップに注ぎ、お互い、向かい合うように席へと座る。
この位置で、ずっと一年近くもやってきた。
カップに口を付け、一口飲む。
その暖かさが、何故だか懐かしく感じた。
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