過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
1- 20
902: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 03:04:43.78 ID:9UPUoVTN0



それでも食い下がる凛を、

俺は拒絶する。






八幡「だから、俺なんかはとっとと切り捨てて……お前はトップアイドルを目指せ」


凛「ーーッ」


八幡「道から外れた奴を、振り返る暇なんてねぇだろ」





凛の顔が歪んでいくのが分かる。
だが俺は、踵を返してその場を後にしようとする。



凛「っ! ま、待って!」



凛は俺の前に周り込み、両肩を掴んで止めようとしてくる。

必死に、離しはしないようにと。




凛「私は、私はプロデューサーと夢を追いかけたくて……!」



その声は、悲痛な叫びだった。

一言一言が俺の胸に刺さって、心を、傷つけてやまない。



凛「プロデューサーは、これでいいって言うの? これで終わりでいいって、本当に思って……」


八幡「ああ。そうだ」


凛「ッ……」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/428.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice