過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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973: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:58:13.24 ID:QKnXaulJ0


思わず、その場でリアルに頭を抱えてしまった。


え、え、あんだけ威勢良く走り出しといて、間に合わないの?
何それ格好悪過ぎる。


いやいや、んな事言ってる場合ではない。
どうにかして、どうにかしてこの状況を打破しなければ。

どうする。考えろ、考えろマグカイバー……!



八幡「……………そういや」



そこで、思い出す。

あいつらにも、チケットは送っておいた。
なら、きっと会場にいる筈。


俺はケータイを取り出すと、スパムメールのような登録名を選択する。


……総武高の困った奴は、ここに頼むんだよな。
今にして思えば、確かに、あいつらは頼れる存在かもしれない。

なら、俺が頼み事をするのも、当然のことだ。



俺は、電話をかけた。



…………。



何度も、コール音が鳴り響く。



……出ないな。



と、俺が諦めかけた時だった。

子気味良い音と共に、着信に応答した旨が、画面に表示された。




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