過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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974: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:00:28.34 ID:QKnXaulJ0


由比ヶ浜『ヒッキー!? ヒッキーなのッ!?』



思わず耳から電話を離したくなる程の声量。
だが、こいつなら出てくれるって思ってたぜ。



八幡「ああ。そのヒッキーだ」

由比ヶ浜『もう! 心配したんだよ! 何も連絡寄越さないし! ってか、今どこ!? ライブには来ないの!?』



だから声デケーって。
いや、ライブ会場にいるから声大きくしてんのか?

……それはねーか。電話するんなら、さすがに会場は出ないと迷惑だろう。



八幡「落ち着け。それより、そこに雪ノ下はいるか?」

由比ヶ浜『え? ゆきのん? いるけど…』

八幡「代わってくれ」



由比ヶ浜づてでも良かってが、如何せん今は時間が無い。
とにかく、早く事を運びたかった。

由比ヶ浜は若干不服そうにしながらも、すんなり代わってくれた。



雪ノ下『もしもし。比企谷くん?』

八幡「雪ノ下。頼みがある」

雪ノ下『……代わってそうそう、いきなりね』



その声には呆れが多分に含まれていたが、どこか、安堵したような声音も感じる。
いや、雪ノ下に限ってそれはねぇか。



八幡「悪いが、時間が無いんだ。頼む」

雪ノ下『……なら、一つだけ確認させて貰えるかしら』





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