14:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 08:19:30.59 ID:UuE0VYgzo
ご指摘の通り、トリップをつけさせてもらいます。
15:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 16:34:20.22 ID:FfGq6qJao
商品棚、と言っても檻を並べただけの奴隷達が普段することと言えば何もない。
排泄は穴のなかに処理し、食事は最低限度のものだけ。
自分を買ってくれる──主に貴族だが、買われた先に待っている環境、境遇は悲惨なものである。
16:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 16:48:29.46 ID:drw+D9E9o
ある時奴隷を買いに来たとは思えないような、云うならば場違いな男が現れれた。
男は並べられている奴隷をどこか焦るように、怯えるように選んでいた。
奴隷商はこの男を見つけると品定めをする。
17:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 17:04:05.69 ID:9CqzvyGxo
男「え?あれ…ですか」
そういって男は私を見る。
私の番か。半分死んだような心でその男を見つめる。
18:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 17:10:33.53 ID:y5on2+zvo
男「……」
奴隷「……」
男「ついてこい…」
19:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 17:43:15.32 ID:FDPjo0kJo
男「今日からお前はこの家の奴隷だ。命令を聞かなかったら、…処分する」
奴隷「承知しました。ご主人様」
感情を込めず機械的に返事をする。
20:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 18:05:39.66 ID:qsbVLwg+o
次の部屋をノックしようとしたとき奥の部屋から男でてきた。
男「終わったのか、早いな」
奴隷「はい。ご主人様」
21:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 18:21:20.30 ID:ElKbevAUo
匂いにつられてやってきたのか男が食卓につく。
奴隷は男の分の料理を運び終えると、もう一方の料理を運ぼうとする。
男「それはまだ運ばなくていい、お前は余り物を食え」
22:存在 ◆.svmRAL4t6[saga]
2014/04/09(水) 18:35:43.65 ID:oaECx1T4o
ボガッ!
男は奴隷を殴り付ける。
奴隷「っ」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/09(水) 23:07:22.47 ID:StWr/ApAO
きたい
29Res/14.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。