15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:40:33.64 ID:hfXL+YRR0
無言で切った。
が、すぐにまたかかってくる。
神原のことだから無限にかけてくるのは目に見えるので、観念して通話ボタンを押した。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:42:31.00 ID:hfXL+YRR0
『阿良々木先輩が仕事中なのは重々承知の上だったのだが、実は少しばかりピンチに陥ってしまってな』
ピンチ？
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:46:28.12 ID:hfXL+YRR0
『まあ、結局は脱いだのだがな』
「脱いだのかよ！」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:48:22.05 ID:hfXL+YRR0
「……どこだ、迎えに行ってやる」
『恩に着るぞ、阿良々木先輩……場所は――』
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:49:20.17 ID:hfXL+YRR0
さて。
行く前に神原に持っていく服を調達せねばなるまい。
「菊地、萩原」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:50:47.00 ID:hfXL+YRR0
003
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 23:51:13.35 ID:X2SEAMXDO
普通にレッスン用のジャージ事務所にありそうだが。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:52:24.95 ID:hfXL+YRR0
「聞いていない。教えてくれ」
「しがないサラリーマンだよ、営業やってるんだ」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:54:46.55 ID:hfXL+YRR0
「何か隠しているだろう、阿良々木先輩」
「そんなこと……あ」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:56:37.00 ID:hfXL+YRR0
004
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/09(水) 23:58:27.27 ID:hfXL+YRR0
「あ、阿良々木先輩、どこまでなら許される？
Ｂか？ Ｄまで行っても構わないか？」
「何も許されねえよ！」
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