20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:26:58.20 ID:I+Ld9DSS0
こう言った後、お姫様うさぎは
「好き」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:28:53.31 ID:I+Ld9DSS0
王子様うさぎも甘い声で
「大好きだよ」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:31:29.07 ID:I+Ld9DSS0
ここあ「何かロマンチックだね」
ちの「うんっ」
ちの「ふたりはこの後、どうなるの?」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:33:59.10 ID:I+Ld9DSS0
王子様うさぎとお姫様うさぎは会えない日々が長く続いていました。
「今頃 どうしてるのかな?」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:36:15.79 ID:I+Ld9DSS0
お姫様うさぎも同じでした。
「今頃 どうしてるのかな?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:38:04.52 ID:I+Ld9DSS0
「会いたいな」
王子様うさぎが呟くと
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:39:14.56 ID:I+Ld9DSS0
「会いたい…」
長い時間会っていないふたりはこの言葉を度々呟くようになりました。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:40:54.56 ID:I+Ld9DSS0
「姫の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないんだよ」
「姫の夢を叶えるために姫が協力してくれるから夢が叶うんだよ」
「叶えて欲しい夢があったら僕が手伝ってあげるよ」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:42:29.23 ID:I+Ld9DSS0
「わたしも王子様が叶えたい夢があったらわたしも協力するわ」
「もちろん、王子様も協力してね」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:43:34.50 ID:I+Ld9DSS0
「」グッ
「」グッ
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 06:45:15.11 ID:I+Ld9DSS0
ある風の強い日の夜、王子様うさぎは城を脱走して走って行きました。
着いた場所はオーロラが触れる丘でした。
そしてその場所にはお姫様うさぎもいました。
52Res/15.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。