過去ログ - メリーさん「運命です!最早、運命共同体です!結婚しましょう!」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/12(土) 00:12:17.33 ID:w/3SXJpg0

男「ジンさんは主にオペレーターをやっても らってる。」

男「見た目は犬だけど、PCも使える」

メリーさん「どうやってるんですかね?」

男「誰にも見せてくれないんだ」

男「この二人が俺の仲間だ。…なぁ、メリーさん。確か、呪いの影響で、相手が死ぬまで離れられないんだよな?」

メリーさん「はい。ハンターさんが死ぬまで私は、貴方から離れられません」

男はメリーさんからの返事を聞くと、大きく息をすい、意を決したように喋り出した。

男「俺はハンターだ。あんたを始末することはできる。けど、死にたがりをそのまま死なせてやるほど、俺は、人間できちゃぁいない」

男「そこで、だ。あんたさえ良ければ、俺達の仲間にならないか?」

メリーさん「…え?」

ジンさん「俺は賛成。ちょうど、人手が欲しかったところだ」

ハミィ「私も賛成!女成分が足りなかったしね♪」

メリーさん「私は、呪いの力は使えないんですよ?狩りになっても、役立たずですよ?」

男「役に立つかどうかは俺が決める」

男「言い方を変えようか。メリーさん、あんたが欲しい。俺のところに来い」

男は真っ直ぐ、メリーさんを見て、そして手を差し伸べた。
その姿は、声は静かだが力強く、優しく、メリーさんの心に届く。

メリーさん「温かい…ですね。妖怪になってから、はじめて言われました。こんな言葉」

メリーさん「ハンターさん。不束者ですが、よろしくお願いします!」

男「霧崎隆一だ。今後ともよろしくな」

メリーさん「はい、宜しくお願いします。マスター!」

男「マスター?」

メリーさん「私の主ですから、マスターです!」

男「まぁ、アレよりかはいいか」

メリーさん「アレ?」

ハミィ「リュウちんの前でジャックってのは禁句ね♪」

メリーさん「?」

ハミィ「霧崎、きりさき、キリサキ、○り○きジャック!」

男「…聞こえてるよ、ハミィ?」

ハミィ「ヒッ!」

ハミィ「じ、じゃぁ、私はメリーさんの歓迎会の用意をするね♪」

男「逃げたな!」

ジンさん「なぁ、リュウ。メリーさんはメリーさんのままか?」

男「そうだな、うん、メリー!メリーで決定!」

メリーさん改めメリー「はい!」

メリー「ところで、ジンさん」

ジンさん「なんだ?」

メリー「皆さんの名前…」
ジンさん「そこには触れたらダメだよ、メリー」

ジンさんは遠くを見た。
男にネーミングセンスは無かった。


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