過去ログ - モバP「ありす・イン・アイドルワールド」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/30(水) 04:07:56.48 ID:5uYviabx0
P「嘘……違う。これは上からの辞令で」

ありす「わかってます。事情は分かってます………大人に約束を破られるのは慣れてますから」

P「言い訳はしたくないけど。杏さんの時と同じで、」

ありす「杏さんって誰ですか? 目の前にいるのは私なんですよ。もういいです。用は済んだので帰ります。さよならプロデューサー」

P「プロデューサーって………ありすちゃん」

ありす「………やっぱり、私はありすって名前を好きにはなれません」

P「ありすちゃん!」

ちひろ「帰っちゃいましたね。ですけど、あんなありすちゃんを見るのは久しぶりですよ」

P「あの子は信用していた人に裏切られたことがあると言ってました。今回もそれに当てはまるんだと思います。あの子はああ見えて、すごい依存性なんです」

ちひろ「見ていればわかりますけど」

P「両親は不在が多くて、頼りになる………甘えられる大人を探しているんだと思うんです。以前は学校の先生だったみたいですけど」

ちひろ「裏切られた、と言うのは?」

P「裏切られたほどじゃないんですけど、ありすちゃんのことを面倒と陰で言っていたのを聞いたらしくて」

ちひろ「そして今回………」

P「僕が危惧してたのは僕が担当を外れてあの子がまた他人と距離を作ってしまうってことなんです。クソっ社長も何考えてんだ。と言うより杏さん何でまた僕が来る前と同じ轍踏んでるの? 問題児過ぎですよあの子!」

ちひろ「えっと………強引ですけど、やる気を出さないようにしてたらあなたが戻ってくると考えてるのでは?」

P「それはあり得ません。杏さんは僕を担当にするために策を考えるならサボる策を練りますよ。もしそうだとしても、自分の地位を利用したあくどい計画です」




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