過去ログ - モバP「ありす・イン・アイドルワールド」
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2014/04/30(水) 17:24:03.25 ID:5uYviabx0
ありす邸
ありす「………やっぱり。大人の人は嘘つきなのかな」
ピィーンポォーン
ありす「………誰だろ。はーい」
P『ありすちゃん! ちょっといい?』
ありす「………なんですかプロデューサー。休日まで押し掛けて」
P「決まったよ」
ありす「決まったって次の仕事がですか? でもその時にはプロデューサーじゃなくて」
P「違う。特別措置だ。僕は君の担当を外れない。オフが明けたら君はキュート部署に通ってもらう」
ありす「………え?」
P「あ、キュート部署に通うってだけで一応所属はクール部署だ。部署変更自体はできないからさ」
ありす「待ってください! どういうことですか?」
P「あの後。ちひろさんに部署が変わったプロデューサーの担当していたアイドルの実績を集めてもらって、部署を回って署名を集めたんだ。でもアイドルたちは内緒で。あんまり騒ぎ立てたくなかったからね」
ありす「署名って、何の署名ですか?」
P「プロデューサーの担当アイドルの部署統一だよ。と言うよりキュートはキュートらしく、クールはクールらしくって方針だからあんまり部署同士の関わりを持たない建物構造だったんだけど。ちひろさんの集めた資料から結構部署が変わった直後に不振に陥る子が結構いたみたいでさ。それと署名を手に社長に直談判したってわけ。そしたら社長自体部署統一を一つの案として考えてたらしいんだ。そこに僕が来て、特別措置をしたんだ」
ありす「それが、私をキュート部署に通わせるってことですか?」
P「社長が危惧していたのはキュート、クール、パッションの三つに分けたのに他の部署に感化されて自分自身の配属部署の方針を見失うんじゃないかってことだったらしい。だから君を試しにキュート部署に通わせて、クールとしての本分を忘れなければ、部署統一ラウンジを作ることを考えるらしい」
ありす「じゃあ私は、」
P「そうだ。君はこのプロダクションを新しく変えるための希望だ。だから、」
ありす「違います! プロデューサーは、守ってくれるんですか? 約束を?」
P「約束………そうだね。嘘つきになりたくないから行動を起こしたんだけど………これからもずっと一緒だよ」
ありす「………Pさん」
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