過去ログ - ユーリ「俺、アスピオに引っ越すことにするわ」 リタ「へ?」
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 14:40:35.12 ID:ydvSh/Ss0
――――学術閉鎖都市 アスピオ

ユーリ「それじゃあ仕事と借家を探すか」

リタ「・・・ねぇ」

ユーリ「何だ?」

リタ「なんにもやることないんなら、私の助手やってみない?」

ユーリ「助手?
    俺がか?」

ユーリは自分で自分を指差し、そう言う。

リタ「助手っつっても大したことはやんなくてもいいわよ。
   せいぜい実験器具の運搬、実験内容の記録、食事の用意、部屋の掃除ってとこね」

ユーリ「それなら俺でもできそうだか・・・
    お前、人を雇う金なんてあるのか?」

リタ「なんか今までの功績が認められたのか、国が研究費を増やしてくれたのよ。
   普通に暮らせる額でいいなら、そこから給料として払ってあげるわ」

ユーリ「大したもんだな・・・お前」

リタ「私を強く支持してくれたフレンのおかげだけどね。
   で、どうすんの?」

ユーリ「・・・それならお前の見張りもできるしな。
    よし、やろう」

リタ「見張りって・・・まあいいわ、決まりね。
   あと、借家は私がたまに使ってる実験室を使ってもいいわ。
   ちっさい建物だけど、寝泊りするだけなら十分よ。
   私の家から近い場所にあって便利だし。」

ユーリ「何から何まですまねえな」

リタ「まぁ、元はといえば私のせいだし」



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