過去ログ - 須賀京太郎「できたぜ優希! 押すたびに俺の存在感が希薄になっていくスイッチだ!」
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22: ◆0It35b3PanmG[sage saga]
2014/04/13(日) 00:17:46.85 ID:Ts+Ba0uR0
 まこが叫ぶと同時にまこの背後に現れたのは、メイド服を着たもう一人のまこ。
 
 ワカメのような色の髪にかかったワカメ状のウェーブ、あと色々。

 どこをとってもまことそっくりなまこは、その眼鏡の奥にある双眸が無機質な光を放ってさえいなければ、まこ本人と区別がつかないほどにまこであった。

まこ「ふむう。どうやらこれは、『スタンドもどき』というものらしいの……なぜもどきがつくのかは知らんが」

まこ「まあとにかく、このワカメ・クリムゾンが強大な力を秘めておるのは見ればわかるじゃろう? 安心せい……さっきも言うたが、じっとしておれば一瞬で終わる」

京太郎「な、嘘……だろ? やめてくださいよ、染谷先輩! 俺達仲間じゃないですかあ!」

まこ「覚悟をきめい! 行けっ、ワカメ・クリムゾ――」





優希「もう……やめるじぇ? こんな茶番」




一同「!?」


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