2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/13(日) 22:01:20.86 ID:ELOZREPyo
「いつ、って言われると返答に困るけど……。でも、俺達は昨日、その、一緒に……」
「お互いの気持ちを確かめあった。たしかにそうだね」
恥ずかしげな様子で台詞に困ったのはプロデューサー。
飛鳥は、そんな彼の言葉を繋ぐように会話のバトンを奪う。
「そう。ボク達は昨日、お互いの気持ちを確かめあった。そして、同じ思いを抱いている事を確認した」
喋りながら、プロデューサーが座っているソファーに腰を落とす飛鳥。
現在、事務所には二人しかいない。したがって、当然、彼の他にソファーを使っている人はいないのだが、飛鳥が選んだ席は彼のすぐ隣で。
躊躇なくパーソナルスペースを共有するその行為から鑑みるに、二人の関係が単なる友人関係ではないのは明白だ。
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