過去ログ - 雪歩「アナホリスト・ハギワラ」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 12:14:45.32 ID:xRmKFP1l0
「真ちゃん…ごめんね…」

「プロデューサー…!私、やります」

「やっぱり…世界には私よりもすごいアナホリストがたくさんいます…」

「怖いですけど…勝ちたい…!ダメダメな自分を…変えたいんです!」


ーーーーーーー

ーーーー

ーー

「…ほ……きほ…!」

「雪歩!」

凛々しい声で名前を呼ばれ、目を覚まします。

夢を見ていたようです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/15(火) 12:15:44.72 ID:5e40AmfW0
アナホリスト・・・!?

期待


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 12:20:37.55 ID:xRmKFP1l0
「あ…真ちゃん。おはよう…」

「何言ってるの。もうお昼だよ!」

真ちゃんの話によると、私はテレビ局の取材の後、疲れてしまってプロデューサーの車の中で眠ってしまったそうです。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 12:26:16.76 ID:xRmKFP1l0
「プロデューサー!雪歩を止めてください!」

普段なら絶対真ちゃんより速く走るだなんて無理です。だけど、弱気になって、泣き出した時だけは違います。
“逃げ足だけは速い”。ということなのでしょう。真ちゃんを振り切り、定位置で止まりこう叫びます。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 12:30:49.55 ID:xRmKFP1l0
「雪歩!大丈夫か!?」

プロデューサーが私を呼びます。

「雪歩!大丈夫!?」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 12:38:31.54 ID:pMo7zlBD0
何これ(笑)
期待


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 12:39:25.35 ID:xRmKFP1l0
真ちゃんの必死に呼び掛ける声に気付いたのは、30秒くらい経ってからでしょうか…。

震えた声で返事をします。咄嗟だったので、慌てた声も合わさって変な声だったでしょう。

「ひゃっ、っえい!?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 12:45:08.22 ID:xRmKFP1l0
「ご、ごめんなさい!心配かけちゃって…」

「こんな私なんて…」

「ストップ!雪歩ストップ!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 13:04:20.55 ID:xRmKFP1l0
「すげー!さすがゆきぴょん!ゆきぴょんにかかればコンクリも一瞬で元通りだぜ!」

後ろで亜美ちゃんか真美ちゃんがからかいます。

実は声だけじゃ聞き分けられていなかったり…。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 13:13:45.11 ID:pK+6U3DDO
とりあえずこのSSを最後まで読むことは確定した


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 13:14:03.37 ID:xRmKFP1l0
「穴の修復、終わりましたよ」

「おう、お疲れ。って自分の尻拭いしただけだよな…」

「ごめんなさい…」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 13:21:07.91 ID:xRmKFP1l0
黄昏時…と言いますか、辺りは薄暗くなっていました。

「ふぅ…今日のレッスンも疲れたなぁ…」

「まだまだ動きが完璧じゃないけど…」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 13:23:06.61 ID:yowHdpt6o
普通にオナホリストと空目しましたマル


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 15:14:46.13 ID:5ofrqOX00
なんだこれ
面白くなりそう


期待


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 19:33:09.48 ID:xRmKFP1l0
「ただいまぁ…!」

息遣いを荒くしながら、力を振り絞って挨拶しました。

お母さんが出迎えてくれました。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/15(火) 23:12:22.33 ID:xRmKFP1l0
「おやすみなさい」

今日は何も考えずに寝ることにしました。

もしかしたら私は既に眠っていて、これも全て悪い夢だったのかもしれません。
以下略



17: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/15(火) 23:17:43.73 ID:xRmKFP1l0
翌日、目が覚めるといつも通りの風景が広がっていました。

ああ、やっぱり夢だったんだな。と安心して、自室から居間に向かいます。

「おはよう」
以下略



18: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/15(火) 23:26:37.30 ID:xRmKFP1l0
お茶をすすりながら朝食ができるのを待ちます。

とはいえ手持ち無沙汰。お母さんの手伝いでもすればよかったかな?

しかし悪い夢を見たせいか、身体がだるくてとても重かったので、結局その場に留まることにしました。
以下略



19: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/15(火) 23:36:59.29 ID:xRmKFP1l0
急いで支度をします。

着替えを済ませ、身だしなみを整えた後、朝食はいらないという旨をお母さんに伝え、家から飛び出ていきます。

電車やバスを利用して、目指した先はもちろん765プロの事務所。
以下略



20: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/15(火) 23:45:48.76 ID:xRmKFP1l0
真ちゃんの拳が一瞬、強く握られていたような気がします。

「雪歩…ニュースとか見てないの?」

「に、ニュース…?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/16(水) 06:42:27.04 ID:VQEDQiIb0
オナリストに見えた


45Res/22.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice