過去ログ - 雪歩「アナホリスト・ハギワラ」
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25: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 06:47:33.55 ID:jLRBPxWG0
穴を掘りました。昨日と同じ位置から、同じ角度で同じ大きさ。

目指すはもちろん地下帝国です。たるき亭さん、開店前からご迷惑おかけします。

「降りてきてください!」
以下略



26: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 06:52:17.74 ID:jLRBPxWG0
「ん?こっちから動物の臭いがするぞ」

「何やら食べ物の匂いも致します」

響ちゃんと四条さんがふらっと歩き出します。
以下略



27: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 07:05:07.21 ID:jLRBPxWG0
響ちゃん達に着いて行くと、そこにはダンジョンが広がっていました…。

ここをクリアしないといけないんでしょうか…?

「何かゲームっぽいねー!」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/20(日) 09:30:09.67 ID:REZPBCUAO
期待


29: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 16:46:07.16 ID:jLRBPxWG0
え…?ええ!?今、何と言ったんでしょうか?

みんなは聞こえてたのかなぁ?

「あの…亜美ちゃん?真美ちゃん?」
以下略



30: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 16:52:46.38 ID:jLRBPxWG0
「雪歩はさ…知ってたんだよね?」

真ちゃんがこちらを睨むようにじっと見つめてきます。

「う、うん…」
以下略



31: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 16:59:59.01 ID:jLRBPxWG0
結局、誰とも会話することなく黙々と進んで行きます。

途中、何人かが崖に落ちていなくなってしまいました。

最終的に残されたのは、私と真ちゃんとプロデューサーの三人だけでした。
以下略



32: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/20(日) 17:06:17.04 ID:jLRBPxWG0
ステレオ音声でそう言い放った後、二人は部屋の中央に立ちます。

「んー、誰がいっかなー?」

「ゆきぴょんが適役っしょ!」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/20(日) 21:23:31.62 ID:khqLglcCo



34: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:02:46.11 ID:ldP4YwwB0
丸いサークルの中に入ると、突然サークルの周りに檻が現れました。

「逃げちゃダメだよ、ゆきぴょん」

亜美ちゃんと真美ちゃんは本気のようです。
以下略



35: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:08:10.75 ID:ldP4YwwB0
どうやらエレベーターのようです。

エレベーターは地上に向けて、上へ上へと昇っていきます。

「雪歩!」
以下略



36: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:16:38.59 ID:ldP4YwwB0
地上に出ると、亜美ちゃんが寄ってきて檻の鍵を開けてくれました。

「お疲れ、ゆきぴょん」

「…どういうこと?」
以下略



37: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:20:12.70 ID:ldP4YwwB0
「……すけなきゃ…」

「ん?なんだって?ゆきぴょん、何言ってんのさー」

「助けなきゃ!みんなを!」
以下略



38: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:22:33.82 ID:ldP4YwwB0
金色に光ったスコップで地面を一突き。すると地球の裏側まで届かんばかりの大きな深い穴ができました。

「そ、そんな…!」

「ゆきぴょんを止めないと!」
以下略



39: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:32:00.93 ID:ldP4YwwB0
数分後、全員を助けた後、救急車を呼んでもらいました。

亜美ちゃんと真美ちゃんを含め、11人のけが人が運ばれていきました。

二人は真ちゃんにポカポカ叩かれたそうです。
以下略



40: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:37:48.02 ID:ldP4YwwB0
「萩原君、みんなが救われたのはキミのおかげだ。ありがとう」

「そこでなんだが…こんな時に言うのもなんなんだがね…」

「キミのその穴掘りの技術を見込んで…こんな大会があるのだが、出てみないかね」
以下略



41: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:46:02.71 ID:ldP4YwwB0
社長はある事を告げた後、「考えておいてくれたまえ」と付け足し去っていきました。

「大会に出たらアイドルを続けられないなんてな…」

プロデューサーが呟きます。
以下略



42: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:49:09.24 ID:ldP4YwwB0
「プロデューサー…!私、やります」

「やっぱり…世界には私よりもすごいアナホリストがたくさんいます…」

「怖いですけど…勝ちたい…!ダメダメな自分を…変えたいんです!」
以下略



43: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:53:35.99 ID:ldP4YwwB0
ーーーーーーー

ーーーー

ーー
以下略



44: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/27(日) 23:58:23.50 ID:ldP4YwwB0
え?なんの取材か…ですか?

「アナホリ世界チャンピオンとしての自覚、足りてないんじゃない?」

「ご、ごめんなさい真ちゃん!」
以下略



45: ◆eqwpSs6uxw[saga]
2014/04/28(月) 00:00:39.21 ID:FZuIeKRN0
終わりです。

途中時間があいてしまい申し訳ありませんでした。
レミングスは途中で詰んで全然やっていません


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