過去ログ - 坂本「バルクホルンは軍人として非常に優れているな」
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1: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 22:30:07.99 ID:Pm0pF6hd0
ダレモミテナクテモカクンダナ


バルクホルン「い、いきなりどうしたんだ、少佐///」

坂本「いや、501の皆を見て思ったんだ」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/16(水) 22:55:50.62 ID:H8RDJo3t0
珍しいカップリングっすね 期待


3: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 22:56:59.07 ID:Pm0pF6hd0
坂本「皆魔女として優れた力を持っている・・・が、軍人として優れているのはお前だ」

バルクホルン「そ、そうか///しかし、そんなことは無いと思うぞ」

バルクホルン「ミーナの方が私より優れた軍人だと思うし、少佐もそうだと思う」
以下略



4: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 22:58:46.64 ID:Pm0pF6hd0
坂本「甘やかしてはならんのは分かっているんだがなあ。魔女として飛べない私でも出来ることがあると思っていたが」

バルクホルン「謙遜しているのは少佐の方だ!あなたほど優れた教官もそういない」

バルクホルン「少佐から直接指導してもらった宮藤やリーネは短期間で立派なエースになった・・・あなたの指導の賜物だ」


5: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:01:58.28 ID:Pm0pF6hd0
坂本「そ、そうか///しかし、それはあの2人が努力をした結果であってだな・・・」

バルクホルン「それも大きいが、やはり少佐の指導も大きいと私は思うぞ」

バルクホルン「それに、甘いのは私の方だ・・・いや、甘いだけではない」
以下略



6: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:05:41.79 ID:Pm0pF6hd0
坂本「気にしていたのか?別にそんな事はないだろう」

坂本「誰に対しても同じように接する事が出来る者などいないさ。それに、お前はシャーリーよりハルトマンの方がずっと大切なのか?」

バルクホルン「そんな事は・・・!リベリアンの前では言いたくないが、私は501の皆の事を等しく大切に思っている」
以下略



7: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:07:54.65 ID:Pm0pF6hd0
バルクホルン「そう、なのかもしれないな」

バルクホルン「少佐・・・ありがとう」

坂本「おいおい、どうしたいきなり///」
以下略



8: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:10:21.33 ID:Pm0pF6hd0
バルクホルン「ま、まぁいい。それでは、失礼させて貰う」ガチャリンコ

坂本「あ、あぁ、そうか」

バルクホルン(ど、どうしたんだ、少佐は)
以下略



9: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:14:13.98 ID:Pm0pF6hd0
ところ変わって執務室

坂本「むぅ・・・かえって思い詰める事になってしまったかもな」

坂本「ところでそこに隠れているのは分かっている。出てきたらどうだ?」
以下略



10: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:29:31.89 ID:Pm0pF6hd0
エーリカ「そっか・・・ねぇ、少佐。どうしていきなりあんな事話したの?」

坂本「別にいきなりでは無いさ。前から話そうと思っていた」

坂本「バルクホルンは自分を殺している気がしてな。優れた力を持っていながらそれでは勿体ないと思ったんだ」
以下略



11: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:35:09.79 ID:Pm0pF6hd0
エーリカ「多分トゥルーデは原隊にいた時の事が引っかかってるのかもね。あの頃はよくハンナと喧嘩してたし」

エーリカ「自分には隊長として皆を引っ張る力が無いと思ってるんだよ、きっと」

坂本「そうか・・・しかし空戦技術の指導に当たって奴以上の適任者はいない。やはり直接頼んでみよう」
以下略



12: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:40:03.16 ID:Pm0pF6hd0
ところ変わってバルクホルンの部屋

坂本「二度もすまんな・・・ちょっといいか?」

バルクホルン「別に構わん、暇だからな。どうかしたのか?」
以下略



13: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/16(水) 23:51:06.23 ID:Pm0pF6hd0
ところ変わって食堂

バルクホルン「いかん・・・少佐への返事を考えていたら食事の時間に気付かなかった」

バルクホルン「食事の時間も守れないようではカールスラント軍人失格だな」
以下略



14: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:03:01.83 ID:f45pV+Vf0
バルクホルン「・・・私が少佐から、教官の任を受けた話か?」

シャーリー「あぁ。どうして受けないんだ?」

バルクホルン「少佐の方が適しているから・・・というのは言い逃れだな。あの少佐の判断だ、正直間違っているとは思えん」
以下略



15: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:08:53.97 ID:f45pV+Vf0
シャーリー「今のお前なら、ちゃんとやれると思うよ」

シャーリー「昔のお前の事は知らない。でもきっとお前は変わったんじゃないか?」

シャーリー「それに、気付いたんだろう?501に来てからさ」
以下略



16: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:10:24.11 ID:f45pV+Vf0
バルクホルン「あぁ、そうだな・・・」

バルクホルン「そ、それとリベ・・・シャーリー、ありがとう///」

バルクホルン「そして、すまなかったな。これからはもう少し、その、キツイ言い方は控えてみよう」
以下略



17: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:16:16.36 ID:f45pV+Vf0
ところ変わってまた執務室

バルクホルン「失礼する!坂本少佐はいるか?」バタリンコ!

坂本「バルクホルンか。返事は・・・その顔を見れば聞かずとも分かるか」
以下略



18: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:18:28.52 ID:f45pV+Vf0
エーリカ(トゥルーデ・・・ちょっと吹っ切ったみたいだね)コソコソ

ミーナ(えぇ、これからあの子、きっとますます強くなるわ)コソコソ

バルクホルン「・・・ところでエーリカ、そこにいるんだろう?お前には教官補佐を担当して貰うぞ」
以下略



19: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:20:49.38 ID:f45pV+Vf0
エーリカ「ええー!イヤだー!メンドくさいー!」ジタバタ

バルクホルン「ダメだ!ミーナもそれで良いな?」

エーリカ「ミーナぁ!何とか言ってやってよ!」
以下略



20: ◆ZzDAkqHktA[saga]
2014/04/17(木) 00:24:38.47 ID:f45pV+Vf0
これでおしまい。

思ってたよりずっと短かったな・・・。あとあんまし会話を掘り下げられなかったのが無念。

バルクホルンと坂本少佐はどっちも努力と根性の人って感じがしたから思いつきで書いてみた、反省はしてない。
以下略



21: ◆ZzDAkqHktA[sage]
2014/04/17(木) 00:40:37.67 ID:f45pV+Vf0
作者なんだけども・・・

スレタイの話はこれでおしまいだけどあんまし短すぎるので続きの話を書くかもしれん。

(需要があればね)
以下略



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