過去ログ - 真姫「変身」-Knight of Spear-
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 09:01:27.89 ID:+ceiamRO0
真姫「変身!」 『バナナアームズ!!』 の再投稿になります

構成作ってたら思ったより時間がかかってしまいました
時系列的には1期と2期の間辺りという事にします

最初はミスの多かった1話の修正版なので>>25くらいから2話を入れたいと思います
更新は週一・週二で行う事になりそうです


また、作中にオリジナルのロックシードは登場しますが、オリジナルのアームズは絶対に出しません
ジンバーの組み合わせについては公式で言われるまで検討中です

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/20(日) 09:02:30.37 ID:QKmwqgRZo
期待


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:02:42.17 ID:+ceiamRO0
‐西木野家‐

真姫「ただいまー、にこちゃん」

彼女を笑顔で迎えたのは彼女の先輩であり、同じμ'sの仲間であった矢澤にこであった
以下略



4:さっそく間違えた・・・死にたいです[saga]
2014/04/20(日) 09:03:46.53 ID:+ceiamRO0
大量の植物に覆われた音乃木坂

そこには音ノ木の人々が愛した景色は微塵も残っていない

至る所に天まで届きそうな木が生え、舗装されていた道路は異質な草に覆われ、
以下略



5:あっ、目の前にヘルヘイムの果実が[saga]
2014/04/20(日) 09:05:03.27 ID:+ceiamRO0
‐西木野家‐

真姫「ただいまー、にこちゃん」

彼女を笑顔で迎えたのは彼女の先輩であり、同じμ'sの仲間であった矢澤にこであった
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:05:59.52 ID:+ceiamRO0
1ヶ月前の音ノ木坂、そこは以前と変わらない日常が続く普通の町だった

真姫とにこはいつも通り、HRを終えて部室に来ていた

にこ「にっこにこにー!皆いるー?」
以下略



7:あ、地の文有りの注意書きも忘れてました[saga]
2014/04/20(日) 09:07:18.57 ID:+ceiamRO0
真姫「とにかく外に出なくちゃ・・・」

にこ「なによこれ、どうなってんのよ・・・」

にこ「そ、そうだ、皆を探さなくちゃ・・・」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:07:59.00 ID:+ceiamRO0
その視線の先には下駄箱に付けられた巨大なジッパーだった

ジッパーはゆっくりと開き、その中の森の風景を映し出し、来訪者を招きいれる

???「ウギャアア」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/20(日) 09:08:39.32 ID:0zBn99PAo
穂乃果はオレンジだろうな


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:09:04.88 ID:+ceiamRO0
息を整える間、真姫は周囲を見渡した

よく見ると町を覆う植物には果実がついていた

真姫は無意識的にそれを手に取る
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:10:09.48 ID:+ceiamRO0
にこ「ね、ねえ、あの人達って私たちの事助けてくれるのかな」

真姫「そ、そんなのわかんないわよ・・・」

怪物たちと戦う槍兵達は自分達にはヒーローに見えた
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:10:55.26 ID:+ceiamRO0
真姫「あ・・・」

(見つかった)

(どうしよう、逃げなきゃ、にこちゃんを守らなきゃ)
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:11:25.11 ID:+ceiamRO0
(・・・え?何これ)

(私なんでこんな事してるの?)

頭の中は先程と打って変わってスッキリとしていた
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:11:57.81 ID:+ceiamRO0
(・・・何なのこの力)

にこ「真姫ちゃん!!」

真姫「ヴェ!? 何? にこちゃん」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 09:14:19.85 ID:+ceiamRO0
にこ「大丈夫かしらね・・・」ハァハァ

にこ「それにしてもそれいつまで付けてるの?」

真姫「え?・・・ああ、そうね」
以下略



16:レモンバロンどうしよう・・・[saga]
2014/04/20(日) 09:14:58.60 ID:+ceiamRO0
‐西木野宅‐

にこ「・・・」

真姫「・・・植物だらけね」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:16:24.44 ID:+ceiamRO0
にこ「・・・じゃあさ、そのベルト、私に頂戴よ」

真姫「え?」

にこ「なんで私が真姫ちゃんだけがそんな危ない目に遭わなきゃいけないの?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:18:42.27 ID:+ceiamRO0
‐2階通路‐

(・・・私の部屋やママの部屋に気配はしないけど)

真姫「ママーいるー?」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:19:28.16 ID:+ceiamRO0
寝室にいたのは怪物だった

その容貌はさっき逃げた際に見た片割れのトラの化け物にそっくりであった

違う所を挙げるとすればそのシーサーの様な顔くらいだろう
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/20(日) 09:22:02.21 ID:+ceiamRO0
真姫「きゃあああ!!」

3、4メートルはある高さから投げ飛ばされた衝撃は鎧に身を守られていたとしても、

満身創痍の真姫にトドメを刺すのには充分な物であった
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 09:28:30.98 ID:+ceiamRO0
あの怪物は私にとどめを刺そうとしているのだろう

だがそうはいかない、両手に力を込め槍を支えに体を起こし、怪物を睨む

ヘキジャ「グッ!?」
以下略



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