過去ログ - 真姫「変身」-Knight of Spear-
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247: ◆xRREEXOFwkIJ[sage saga]
2015/01/02(金) 00:02:18.85 ID:nPLZn68l0
次回予告
「ユグドラシルの基地が襲撃された!?」


「どんな事にでも、独りで戦い続けられる人なんていないんだって」
以下略



248:あとがき的なの  ◆xRREEXOFwkIJ[sage saga]
2015/01/02(金) 00:10:41.79 ID:nPLZn68l0





以下略



249:名無しNIPPER
2015/01/04(日) 16:30:15.76 ID:AiTeHAMO0
誘導はあるのかい?


250: ◆xRREEXOFwkIJ[saga]
2015/02/01(日) 12:15:00.19 ID:uP5JQRFW0
立て直しは来週の日曜にします。
昨日のライブでCOLORFUL VOICEを見て思いましたが、戦隊モノとかもできそうですね。サイリウム綺麗でした
いつか書きたいです。


251: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:08:11.68 ID:uUikAw/z0
Φ凛「やっぱり自分の中でキリの良い所まで書いてからhtml化依頼だすにゃ」

Φ凛「というわけで、『私たちは時の華』をお楽しみください」


252: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:09:28.57 ID:uUikAw/z0
植物の侵略を受けた音ノ木の街はゴーストタウンと言ってもいい程に静かで、全く生き物の気配がしない。

正確には、元々いた人や動物達の気配がしないと言うべきだろうか。

絵里「ねえ、凛は怖くないの?」
以下略



253: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:11:05.20 ID:uUikAw/z0
絵里「皆を守らなきゃなんて思っても、結局皆が戦うのは止められなくて」

絵里「私達がやっていることは遊びなんかじゃなくて、命を危険に晒す事なのに……」

絵里「本当は私一人でやった方がいいのに……一人で戦うのが怖いのよ」
以下略



254: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:12:34.30 ID:uUikAw/z0
凛「前ににこちゃんが言ってた事なんだけど」

凛「どんな事にでも、独りで戦い続けられる人なんていないんだって」

凛「誰かの助けがあって、初めて挑めるんだよ」
以下略



255: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:13:34.00 ID:uUikAw/z0
絵里「っと、そろそろ教えてもらったにこの家ね」

凛「うーん、そういえば真姫ちゃんのケガの事はなんて言おうか」

絵里「隠してもしょうがないんだし、正直に言いましょう。隠し通すのは無理でしょ」
以下略



256: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:15:03.06 ID:uUikAw/z0
凛「そういえば、絵里ちゃんってなんでベルトを持ってたの?」

絵里「それは………

『応答を!応答を頼む!』
以下略



257: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:16:33.44 ID:uUikAw/z0
――――――――

――――――

―――――
以下略



258: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:17:06.59 ID:uUikAw/z0
ライオンの様な頭の人型の化け物は灰色の甲殻類の様な化け物を引き連れ、私達を襲いました。

私は無我夢中で逃げましたが、行く先々にあの甲殻類の化け物がいて、しまいには私は避難所のボランティアの方の部屋に隠れる事になってしまいました。

器具から察するにおそらく配給に関連した部屋なんでしょう。幸い、物影が多く、あの怪物の感覚次第では部屋に入って来ても逃げる事ができそうです。
以下略



259: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:18:20.45 ID:uUikAw/z0
「あのベルトはどこだ!!」
 
いきなり聞こえる叫び声。おそらくこの避難所の役員の方でしょうか。

私は、恐怖で感情が麻痺しているのか、あの声や騒ぎをまるで他人事の様に考えてしまいます。
以下略



260: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:18:49.53 ID:uUikAw/z0
「がッ……あッ…」

海未「うっ…あっ…」

部屋の中に飛び込んできたのは一人の男性と、3匹の灰色の怪物。
以下略



261: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:21:19.40 ID:uUikAw/z0
怪物がドミノ倒しに倒れていく。そこで私はようやく正気に戻りました。

海未「ハ―ッ、ハ―ッ」

「うっ……君は……?」
以下略



262: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:25:15.16 ID:uUikAw/z0
しかし、私はすぐに、止まっているのは男性だけでなかった事を理解しました。

先程まで迫って来ていた怪物も、私以外の全てが止まっていたんです。

海未「え?……あっ…これは……」
以下略



263: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:26:47.79 ID:uUikAw/z0
海未「さっき私は死にたくないと思っていました」

海未「しかし、私は今この人を見殺しにできず、助けたいと思ったんです」

海未「これから先、逃げ続けて……μ'sの皆や他の誰かが私の代わりに傷つく事があるなら…」
以下略



264: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:27:47.65 ID:uUikAw/z0

そして私は、眼前の化け物に声高々に私の戦いの開始を宣言します。

どこかで戦う私の大切な仲間達の思いを感じて。

以下略



265:あとがき ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/06(金) 00:41:51.76 ID:uUikAw/z0





以下略



266:名無しNIPPER[sage]
2015/02/07(土) 21:10:09.19 ID:AL7aG9eG0
誘導よろ


267: ◆xRREEXOFwkIJ[sagesaga]
2015/02/08(日) 10:52:45.53 ID:kXT319Vb0
真姫「変身」 ―Come on! バナナ・アームズ!―
ex14.vip2ch.com


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