39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 20:17:58.17 ID:DpKePvWy0
「う……い、いたた……」
「高槻!?」
「騒ぐなって」
果たしてお茶を口にした高槻は、間も無く頭を抱えて顔を伏せる。
「う……うう――――!」
顔を上げた高槻は黒髪のストレートヘアと、先日と全く同じ様相だ。
「た、高槻……」
「なるほど、これが高槻やよいの暗黒面ね」
超ウケる、と口元を歪めながら軽々にも席を立つエピソード。
「うー? 何か用ですかー?」
「やよい姉ちゃん、俺とハイタッチしようぜ」
「おっ、わたしに挑むとは命知らずですね!
かかってきやがれこのやろー!」
やんきーごーほーむ!なんて叫びながらなぜかその場でシャドーボクシングを始める高槻。
ダメだ、可愛すぎる。
「ハーイ!」
「ターッチ!」
「「うぇーい!」」
「ゆるーい!」
何この空気!
僕の知っている怪異に関わる時の雰囲気じゃないよ!
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