過去ログ - 金剛「英国生まれのモイーズ提督デース」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 00:21:40.81 ID:317xpuuUo
注意

究極の思いつきなので
書き溜めは当然ないし着地点も当たり前のように見えない
そんな酷いスレ

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 00:24:07.00 ID:Bj8Qzz42O
滅茶苦茶惹かれるスレタイ


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 00:24:52.94 ID:317xpuuUo


――大事なのは、自分の職業に対して情熱を見せることだ。
   仕事の内容によって、情熱、真剣さに相違があってはならない。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 00:47:56.59 ID:317xpuuUo
「おじさん、こんなとこで何してんの?」

背中から唐突にかかった少女の声に、呆然と立ちすくむ男――
ややくたびれた長身痩躯の壮年の男だ――は、肩を竦め拒絶のジェスチャーを示した。
彼は今酷く憂鬱で、誰とも話をしたくない気分だったからだ。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:00:41.21 ID:317xpuuUo
それっきり、二人の会話は途切れる。これで二人の会話は終わり。
もう二度と二人が会話することも、再会することもないだろうと男は考える。
それも当然。彼は、この村には長い旅行の途中で立ち寄っただけなのだから。

冷たい潮風にさらされて、やることも考えることも無くした男は、なんとなしに先ほどの少女との会話に思いを馳せる。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:20:14.57 ID:317xpuuUo
「ねえ。おじさんって、もしかして、あれ?」
だが男の予想からは外れ、少女は男から離れようとはしなかった。
先ほどまで男の背後にいた彼女はいつの間にか男の隣に立ち、男と同じように退屈そうに海を眺めながら言った。

「あれでしょ。ほら。その。ガイジンってやつ。英語はわかるみたいだけど、どこの国の人?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:34:50.80 ID:317xpuuUo
「ん?どうかした?」

男が不思議そうな顔をしているのに気がついた少女が尋ねてくる。
だが、すぐにその理由に見当が付いたのだろう。

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:36:46.22 ID:317xpuuUo
 



「もしもおじさんにやることが無いんなら、お願いがあるんだ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:49:58.46 ID:317xpuuUo
提督が鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります!


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 02:03:44.50 ID:/DkM/LY/O
モイーズwwwwww

やめといた方がいいんじゃない?


以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:07:07.65 ID:317xpuuUo
暁「うう〜眠い〜……」

響「ほら暁、しっかり歩いて。もうすぐ食堂だよ」

雷「急がないと赤城さん達にみんな食べられちゃうわ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:17:45.72 ID:317xpuuUo
雷「おはよう、龍田さん。今日は随分眠そうだわ。大丈夫?」

龍田「はい他の暁型のみんなもおはよ〜。ううん、大丈夫じゃないかも〜」

響「龍田さんただでさえ低血圧なのに、今日はいつもよりだいぶ酷いね。夜更かしでもした?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:24:42.90 ID:317xpuuUo
響「それは大変だったね。でも、昨日はそんなに興奮するようなゲームがあったかな?」

龍田「私もサッカーはよくわからないんだけど、なんでも天龍ちゃんが応援してたところがすごく久しぶりに優勝しそうなんだって〜」

雷「だからって龍田さんに迷惑かけるなんて、天龍ったら本当天龍ね」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:35:05.67 ID:317xpuuUo
響「スマホで何見てるの?」

龍田「昨日のサッカーの試合結果の記事と、試合のハイライトの動画をず〜っと見てるんだよ〜」

雷「ああ。贔屓のチーム、勝ったのね」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:45:29.13 ID:317xpuuUo
雷「おはよう天龍。龍田さんにあんまり迷惑かけちゃダメよ」

電「おはようございますなのです。とりあえず、えーっと、はい。電も同感なのです」

響「おはよう天龍。リバプールのファンだったんだね」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:54:30.01 ID:317xpuuUo
天龍「いいか?なぜ響がオレがサポーターしているクラブを言い当てたかというとだな。それは俺が歌っていたチャントにヒントが有る!」

響「っていうか答えそのものだけどね」

電「サポーター?チャント?」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:58:45.23 ID:317xpuuUo
電「金剛さん、お元気なのです。嬉しそうなのです」

響「本当だ。昨日まであんなに塞ぎこんでたのに」

龍田「まあ、せっかく秘書艦任されてたのに、提督があんなふうになっちゃったらね〜……」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 03:15:57.58 ID:317xpuuUo
雷「凄い。目が青いわ」

龍田「外人さんね〜」

電「あわわ、英語ちゃんと話せるかな、なのです」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 03:19:24.46 ID:317xpuuUo
天龍「どこで見たっけかなぁ…うーん、なんかすっげー身近なとこでみた記憶があるような…」

金剛「皆さん知っての通り、昨日まで我が艦隊は暫くの間、提督が不在だったデース」

金剛「それもこれも、秘書艦のワタシの不甲斐なかった故ヨ。本当に申し訳ないネー……」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 03:20:09.57 ID:Aq3szJ8F0
これはいかんですよ!



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 03:23:28.32 ID:Wy4sHzDbo
グローリグロリマンユナーイディ


88Res/44.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice