過去ログ - 金剛「英国生まれのモイーズ提督デース」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 00:24:07.00 ID:Bj8Qzz42O
滅茶苦茶惹かれるスレタイ


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 00:24:52.94 ID:317xpuuUo


――大事なのは、自分の職業に対して情熱を見せることだ。
   仕事の内容によって、情熱、真剣さに相違があってはならない。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 00:47:56.59 ID:317xpuuUo
「おじさん、こんなとこで何してんの?」

背中から唐突にかかった少女の声に、呆然と立ちすくむ男――
ややくたびれた長身痩躯の壮年の男だ――は、肩を竦め拒絶のジェスチャーを示した。
彼は今酷く憂鬱で、誰とも話をしたくない気分だったからだ。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:00:41.21 ID:317xpuuUo
それっきり、二人の会話は途切れる。これで二人の会話は終わり。
もう二度と二人が会話することも、再会することもないだろうと男は考える。
それも当然。彼は、この村には長い旅行の途中で立ち寄っただけなのだから。

冷たい潮風にさらされて、やることも考えることも無くした男は、なんとなしに先ほどの少女との会話に思いを馳せる。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:20:14.57 ID:317xpuuUo
「ねえ。おじさんって、もしかして、あれ?」
だが男の予想からは外れ、少女は男から離れようとはしなかった。
先ほどまで男の背後にいた彼女はいつの間にか男の隣に立ち、男と同じように退屈そうに海を眺めながら言った。

「あれでしょ。ほら。その。ガイジンってやつ。英語はわかるみたいだけど、どこの国の人?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:34:50.80 ID:317xpuuUo
「ん?どうかした?」

男が不思議そうな顔をしているのに気がついた少女が尋ねてくる。
だが、すぐにその理由に見当が付いたのだろう。

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:36:46.22 ID:317xpuuUo
 



「もしもおじさんにやることが無いんなら、お願いがあるんだ」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 01:49:58.46 ID:317xpuuUo
提督が鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります!


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/23(水) 02:03:44.50 ID:/DkM/LY/O
モイーズwwwwww

やめといた方がいいんじゃない?


以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:07:07.65 ID:317xpuuUo
暁「うう〜眠い〜……」

響「ほら暁、しっかり歩いて。もうすぐ食堂だよ」

雷「急がないと赤城さん達にみんな食べられちゃうわ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 02:17:45.72 ID:317xpuuUo
雷「おはよう、龍田さん。今日は随分眠そうだわ。大丈夫?」

龍田「はい他の暁型のみんなもおはよ〜。ううん、大丈夫じゃないかも〜」

響「龍田さんただでさえ低血圧なのに、今日はいつもよりだいぶ酷いね。夜更かしでもした?」
以下略



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